ボランティア精神数年来、本校生徒が有志で毎年大阪マラソンの前にクリーンアップ作戦に参加しています。特に今年度はコースや日程が変更になりましたが、生徒会役員の人たちが呼びかけ、これまでの部活動中心から個人で申し込みをする形式での募集でした。結果として多くの部員が参加した部もありましたが、一人ひとりが自分の意志で申し込んだ意義は大きいと思います。ボランティアは「主体性・自由意志」で誰かの役に立ちたいと思って行動するのが基本で、強制されて行うのではありません。今年もたくさんの人が自分の意志で参加してくれました。 成南中学校の皆さんはボランティア精神に富んでいると思います。清掃当番以外に、部活動の仲間で申し合わせて廊下や階段を丁寧に掃除してくれている人たち、ごみが落ちていれば躊躇なく拾う人たち、玄関付近にいるときにお客様などが帰られるのをみつけると率先して門を開けてくれる人たちなど、さりげなくボランティア活動をしてくれる人たちがたくさんいます。生徒会や委員会活動もクラスなどで仕方なく出て活動するのではなく、自分から進んでやってやろうという人も少なくありません。まもなく始まる募金活動も、少額でも自分の小遣いから自分の気持ちで協力するのは立派なボランティア活動です。成南中学校の誇りのひとつです。 2年生の国語科で応募した河野裕子短歌賞で、みごと入選者がありました。表彰状を伝達披露しました。 生活指導部長の先生から防寒着の着用について連絡がありました。 第9回大阪マラソン支援令和元年度 第1回学校保健委員会2年生保健委員が受付、司会、発表を行い、生徒保健委員による発表では、10月に実施した「スマートフォン等の使い方などに関するアンケート結果」の報告がありました。 また、学校眼科医大内先生から、「ブルーライトが目や体に及ぼす影響について」の講話がありました。 寒い中、PTAや地域の方にもたくさんお越しいただきありがとうございました。 大阪マラソンクリーンUP作戦ご協力いただいたPTAの方々もありがとうございました。 お客様から学ぶ以前にも、成南中学校に来られる様々なお客様から「出会った生徒の皆さんがさわやかにあいさつをしてくれるのがとても気持ちいい」といったおほめの言葉をいただくことを皆さんに伝えたことがあります。他にも「授業中、すごく落ち着いていますね」「玄関や廊下・階段の掃除が行き届いていますね」「玄関周りの緑が素敵ですね」などと言っていただき、うれしくなることが良くあります。また、たまには「〇〇の近くで生徒さんが集まっていました」とか、自転車のことなどを教えていただくこともあります。ほめられたことも注意やアドバイスも、ここを伸ばしていこう、ここを改善しようと考えることができ、とても役に立ちます。 お客様と言えば今、ローマ法王が来日されていていくつものメッセージが大きく報道されたりしています。外から見ている人からの言葉に耳を傾けると、改めて自分たちのことを考える参考になると思います。 野球部から7ブロックの選抜選手が出て活躍してくれています。表彰状を伝達しました。 |