今年も読み聞かせの会「でんでんむし」のみなさんに物語や絵本の読み聞かせに来ていただきました。
　教室の明かりを消して、ローソクの火をともすとそこはもう「お話の世界」です。子どもたちはお話を聴き入り、物語の主人公になっていました。

本日、「税」について学びました。みんなが知っている「消費税」。しかし、ほかにもたくさんの税金があることを知りました。また「税金がなくなった世界」をＤＶＤで見て、税金によって公共施設や環境整備ができていることも知ることができました。そして最後に、１億円の重さを体験する場面では１億円がとても重いことにびっくりする子どもたちでした。ちなみに２千万円でも十分に笑顔になる６年担任の二人です。

本日、国連の環境に取り組む組織である「ＵＮＥＰ」の方を招き、ＳＤＧｓについて学習しました。
世界が直面している問題である、地球温暖化や環境汚染。たくさんの環境問題がある中、特にプラスチックについて考えました。プラスチックのゴミが増えて続けているということ、そして、作る側、買う側、両者が環境を守る意識をもつことを学びました。

　５年生がJ:COMさんの出前授業でニュース制作を体験しました。ちょうど情報教育を学んでいる中、最高の実演学習となりました。ディレクター、キャスター、カメラマン、ミキサー、レポーターと役割をそれぞれ担い、みんなで番組進行をつくっていきました。これまで何気なく見ていたテレビ番組でしたが、実際に体験してみて、その大変さがわかりました。収録が終わったあとは、みんなですぐにビデオチェック。友だちの普段と違う一面を見て、みんな楽しそうでした。

　子どもたちの学力向上を経年で確認する調査が、大阪市のすべての小学校で実施されました。３年生以上の児童全員が、２日間に渡り国語、社会、算数、理科と取り組みました。近年は記述式の解答を求められる問題も多く、子どもたちの考える力、表現する力が問われます。昨年に比べてどれくらい力がついたのか。結果は２月中旬に発表されます。１教科わずか４０分の実施時間に、子供たちは集中して取り組んでいました。