第64回大阪府内女子中学生英語暗誦大会、3年ディアズ・ベルナ ルイサさん、暗誦の部 第1位おめでとう高円宮杯第71回全日本中学校英語弁論大会 大阪府大会岡君、健闘しました!一丘中学藤野君、入賞おめでとう!
高円宮杯第71回全日本中学校英語弁論大会大阪府大会岡君、健闘しました!一丘中学藤野君、入賞おめでとう!
9月30日(月)ギャラリーよみうりで第71回英語弁論大会大阪府大会に、本校から3年生の岡 悠良君が出場しました。“Let’s Start with a Greeting”(挨拶から始めよう)というタイトルで自分のクラスに外国からの転校生がやってきたことを通し、これからの国際化社会の中、英語で話すことで人とのつながりを築くことの大切さを述べました。 第69回・第70回大会で本校生徒が全国大会の決勝大会にまで進むことができ、後輩の生徒たちもそれに続こうと積極的に参加してくれました。 実は昨年2年の同じクラスの2名の生徒がこの大会への出場を希望していました。そのうちの1名である藤野君は、昨年度末に一丘中学に転校することになりました。元2年2組の同じクラスの生徒たちが藤野 心一君が高円宮杯に出場することを知り、岡君同様、応援しようということでメッセージを書いて送ってくれたり、激励のことばを色紙に書いてくれたりしました。藤野君が昨年度末転校することになった時も学級委員長が中心となってお別れのメッセージを集めてくれていました。 今回の大会で藤野君は“It’s All About Time”(時間がすべて)というタイトルで時間をどのように使えば良いのか、しなければならないことをせず、ゲームなど自分が楽しいと感じることに時間を費やしてしまいがちであること、特に何でも先延ばしする人たちにとってどうすれば時間を有効に使えるのかを自分の体験を踏まえて述べました。藤野君は見事に入賞しましたが、全国大会には惜しくも進むことができませんでした。大変残念な思いをされたと思うのですが、藤野君はすぐに激励のことばを寄せてくれた元2年2組のクラスメート1人1人に感謝の言葉を書いて送ってくれたのです。藤野君の温かく誠実な人柄が伺えます。 ところで本大会が始まったのは、戦後間もない1949年(昭和24年)、大会創始者の鈴木啓正は、戦後日本の立ち直りのためには青少年のための英語教育が必要であると考え、高松宮殿下を名誉総裁にお迎えし大会を開きました。鈴木啓正は、中学生時代から、世界語である英語を身につけることの重要性を痛感し、親友とともに英語弁論大会を開催することを切望し、戦争末期特別攻撃隊に志願した鈴木と親友は「もし、どちらかが生き残ることができたら、 約束をはたすために、英語弁論大会を必ず開く」と決意したのでした。(JNSAのHPより) 今回は残念ながら本校から全国大会に進むことができませんでしたが、元2年2組の生徒のみなさんの心の優しさと藤野君の温かく誠実な人柄、その変わらぬ友情、藤野君・岡君の健闘が印象的でした。 写真 左下:岡君、中央:藤野君(一丘中学校)、右下:2人が在籍した元2年2組の担任松井先生とともに 第3回樟蔭杯英語プレゼン大会 堀勇登君、特別賞受賞、おめでとう!
11月17日(日)に第3回樟蔭杯の英語プレゼン大会が開催され、本校の1年生の堀勇登君と桶谷唯人君の2名が出場しました。
パワーポイントを使いながら、堀君は『水』について、桶谷君は『ボランティア活動』について発表しました。 堀君は昨年の台風で一日中断水した時に水の大切さに気づき、飲める水が地球上の水のわずか0.01%であり、何十億人もの人々がまだ安全な水なしで生活していること、5歳未満の700人以上の子どもたちが、不衛生な水に起因する下痢で毎日亡くなっていることを述べ、大切に使うべきことを訴えました。その結果、特別賞を受賞しました。 また桶谷君は、自身のボランティア活動について述べました。知り合いの方から依頼を受け、介護施設に入所されている方々のためにピアノを弾くという活動をしています。自分の時間を割いて他の人のために活動するということはなかなかできるものではありません。ご高齢の方々が喜ばれる昔の曲の楽譜を取り寄せ、ピアノを弾き、それに合わせて歌っている様子を、動画を交えながら発表しました。 2人ともよく健闘しました。 猿楽祭で司会をしました!蒲生中学校からも、生徒会役員が司会を担当し、猿楽(SARUGAKU)祭を盛り上げています。 2年生 障がい者理解学習 その2関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。 |
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