2019年 大阪市いじめを考える中学生フォーラム大阪市の多くの中学校から生徒会役員が集まり、各ブロックからの取り組みの報告や発表と、大阪市いじめを許さないスローガンの策定を行いました。2019年の全市スローガンは「いじめSTOP 見逃し0(ゼロ)」に決まりました。 さまざまな学校からの発表で学んだことを、蒲生中学校での今後の取り組みに活かしていければと思います。みんなで意識を高め、いじめのない学校をつくっていきましょう! さわやかマナーキャンペーン 表彰式おめでとうございます! さわやかマナーキャンペーンで、中村さんが見事に最優秀賞!他にも、3年生の橋口和香さん(2年連続で!)と2年生の小池諒歩(りょうと)くんと1年生の垣内龍心くんがそれぞれ優秀賞を受賞しました! 第64回大阪府内女子中学生英語暗誦大会、3年ディアズ・ベルナ ルイサさん、暗誦の部 第1位おめでとう高円宮杯第71回全日本中学校英語弁論大会 大阪府大会岡君、健闘しました!一丘中学藤野君、入賞おめでとう!
高円宮杯第71回全日本中学校英語弁論大会大阪府大会岡君、健闘しました!一丘中学藤野君、入賞おめでとう!
9月30日(月)ギャラリーよみうりで第71回英語弁論大会大阪府大会に、本校から3年生の岡 悠良君が出場しました。“Let’s Start with a Greeting”(挨拶から始めよう)というタイトルで自分のクラスに外国からの転校生がやってきたことを通し、これからの国際化社会の中、英語で話すことで人とのつながりを築くことの大切さを述べました。 第69回・第70回大会で本校生徒が全国大会の決勝大会にまで進むことができ、後輩の生徒たちもそれに続こうと積極的に参加してくれました。 実は昨年2年の同じクラスの2名の生徒がこの大会への出場を希望していました。そのうちの1名である藤野君は、昨年度末に一丘中学に転校することになりました。元2年2組の同じクラスの生徒たちが藤野 心一君が高円宮杯に出場することを知り、岡君同様、応援しようということでメッセージを書いて送ってくれたり、激励のことばを色紙に書いてくれたりしました。藤野君が昨年度末転校することになった時も学級委員長が中心となってお別れのメッセージを集めてくれていました。 今回の大会で藤野君は“It’s All About Time”(時間がすべて)というタイトルで時間をどのように使えば良いのか、しなければならないことをせず、ゲームなど自分が楽しいと感じることに時間を費やしてしまいがちであること、特に何でも先延ばしする人たちにとってどうすれば時間を有効に使えるのかを自分の体験を踏まえて述べました。藤野君は見事に入賞しましたが、全国大会には惜しくも進むことができませんでした。大変残念な思いをされたと思うのですが、藤野君はすぐに激励のことばを寄せてくれた元2年2組のクラスメート1人1人に感謝の言葉を書いて送ってくれたのです。藤野君の温かく誠実な人柄が伺えます。 ところで本大会が始まったのは、戦後間もない1949年(昭和24年)、大会創始者の鈴木啓正は、戦後日本の立ち直りのためには青少年のための英語教育が必要であると考え、高松宮殿下を名誉総裁にお迎えし大会を開きました。鈴木啓正は、中学生時代から、世界語である英語を身につけることの重要性を痛感し、親友とともに英語弁論大会を開催することを切望し、戦争末期特別攻撃隊に志願した鈴木と親友は「もし、どちらかが生き残ることができたら、 約束をはたすために、英語弁論大会を必ず開く」と決意したのでした。(JNSAのHPより) 今回は残念ながら本校から全国大会に進むことができませんでしたが、元2年2組の生徒のみなさんの心の優しさと藤野君の温かく誠実な人柄、その変わらぬ友情、藤野君・岡君の健闘が印象的でした。 写真 左下:岡君、中央:藤野君(一丘中学校)、右下:2人が在籍した元2年2組の担任松井先生とともに |