やる気の、気をとると、やる!

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令和元年8月9日(木)イーブニングコラム6
「大勢の中のあなたへ(ひきたよしあき著
朝日学生新聞社)」より、

「やる気が出ないあなたへ」からの一節。
でも、よく考えたら「やる気、やる気」と言っているうちは、何一つ解決しないんだよね。「やる気」の「気」の字をとりのぞき、「やる!」とさけんで、まず動く。こうしないといつまでたってもダラダラしたままです。
やる気を出すには、「やる」こと。つまり行動を起こすこと。やっているうちに、後から「気」の字がついてきて、「やる気」が初めて生まれます。待っていても「やる気」は天からは降ってこないんだよ。
「そうは言っても、ダラダラ気分からぬけ出せないよ」。その気持ちもわかります。ではルールを決めましょう。1回、「パン!」と手をたたく。その音がしたら、どんな小さなことでもいいから始めます。パジャマを着がえる。鉛筆をけずる。体操をする。「パン!」という音で、ダラダラ気分を終わりにし、小さな「やる」を始めましょう。一つ始めれば、次の「やる」が見えてきます。やり続けると不思議に体のだるさが消えます。
約束しましょう。コラムを読み終えたら「パン!」と手をたたきましょう。そして小さな「やる」を始めましょう。私もやります。いっしょに「パン!」。




漫才師のさや香をご存知でしょうか?このコンビネタで有名なのが、「強い気持ち!」まさに、やる気の気を取って「やる!」にぴったりのセリフです!
いろいろ考えていたら、動きが止まります。とにかく動く!これですね!止まっていると、夏休み終わっちゃいますよ!

子どもを受容しつなげる!

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令和元年8月9日(金)サマーヴァケーションコラム14
「深い学び」(田村 学 著 東洋館出版)より、

「学び合い」が充実しているかどうかの手掛かりは、まずは発話者数、発話数などの学級全体の発話量になる。多くの子供が活発に話し合うことは、ファーストステップとして重要である。しかしながら、意識すべきは発話の質であろう。子供の発言が、周囲の子供の発言、これまでの議論とつながっているかどうか。これは「学び合い」の質を語る上で重要なポイントとなる。
そのためにも、教師の側には、子供の学びを受け入れ、つなぐ姿勢が求められる。子供が学びの中で発している言葉や行為を、教師は受容することが大切である。そのことが、活発に学ぶ子供の姿を具現していくことにつながる。さらに言えば、子供の発言を受け入れながら、教師が子供の学びの価値付けをし、その結び付きを明らかにしていく。学びの意味を評価し、即座に子供にフィードバックしていくのである。そうすれば、子供に自らの学習活動の意味や価値が伝わり、それは手応えとなり、納得を伴った次の学びへと向かっていくことになる。(明日へ続く)


子供をつなぐためには、子供のことをしっかりと見て、その子供の学ぶ姿から、学ぶ大人の姿勢が大切になる。そのことを筆者は「子供を見取ること」と表現している。これがなかなか難しい!明日はその見取ることについてお伝えしよう!

時間を大切に!

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令和元年8月8日(木)イーブニングコラム5
「大勢の中のあなたへ(ひきたよしあき著
朝日学生新聞社)」より、

「ゲームがやめられないあなたへ」からの一節。

ゲームをやりたい。授業の時も、食事中も、お風呂に入っている時も、ずっとゲームをやっていたい。やめるとイライラしてくる。一人取り残されたような気がしてくる。何も考えられなくなる。もしそんな状態になっていたら、それは「禁断症状」といって、やめることのできない一種の病気です。
そこまでひどくないあなた。でも、ゲームからなかなかぬけ出せないあなた。いっしょに手だてを考えましょう。
メモを一冊用意してください。表紙に「レコーディング ゲーム」と書いてください。レコーディングとは「記録」のこと。今日からゲームをやった時間をそのノートに書きこみます。
初めは無理してやめようと思わなくてもいいよ。その代わり、正直に記録をつけていきましょう。今朝も6時半から7時半まで、食事の時間までやっていたらそれを素直につけましょう。夜も同じです。ウソは禁物です。
こうして毎日ゲームをやった時間を記録しているうちに、どれだけの時間を費やしてるかが見えてきます。「え?全部で7時間もやっていた!」そう思えたら、しめたものです。だんだんとゲームの時間を少なくしたいという気持ちが訪れます。
ゲームのすべてが悪いわけではありません。何事にも限度があるというお話です。気をつけてね。



夏休みは自分の時間が増えます。その自分の時間をどう使うかは自分次第!「時は金なり」今だからこそできること!やりたいことに!没頭しませんか?夏休みの終わりに何か達成感があればいいですね。1分1秒を大切に!

真の教師力とは?

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令和元年8月8日(木)サマーヴァケーションコラム13
「深い学び」(田村 学 著 東洋館出版)より、

こうした「学び合い」では、教師はどのような役割を担うのだろうか。
一言で言えば、教師は子供の学びの促進役になると考えたい。これまで一方的に教師が話していた授業に、学び手同士の対話を取り入れるのだから、子供同士のやり取りを活発にするのが教師の重要な仕事ということになる。いわゆる、ファシリテーターである。教師中心の授業から、学習者中心の授業となるように、教師が発想を転換しなければならない。しかし、学習者中心だからといって教師が明示的に指導することを否定するものではない。必要に応じて知識や技能を伝達していくことも大切な教師の役割である。学習者中心とは、子供が期待する学習に向かって本気になって真剣に立ち向かっていくような質の高い学びを実現することである。(明日に続く)



促進役としての、ファシリテーターとしての教師になるために、何が必要なのか?子供を本気にする、真剣にさせる、質の高い学びのために、教師はどうすればいいのか?「真の教師力」が問われます!

七転び八起き!

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令和元年8月8日(木)モーニングコラム42
「チェンジの法則(麻生 泰 著 扶桑社)」より、

「ハチミツとクローバー」の作者、羽海野チカさんは、漫画家を目指していたころ、父親から「どうせ失敗する」と反対されたそうです。それでも描き続けたから、漫画家としての成功があるのです。この体験は、作品にも生かされています。ヒーローの一人、森田忍の名ゼリフは、父親に反対されたことがきっかけで生まれました。
「親が子供に教えなければならないのは、「転ばない方法」ではなく、むしろ、人間は転んでも何度だって起き上がれるということじゃないか!」
親の反対を振りきって突き進んだ先に、新たな道は生まれます。



桜小学校のめざす子ども像のひとつ「失敗を恐れず、チャレンジする」はまさにこの、途中であきらめず、最後までやり抜くことです。結果を出せば反対者も応援者に変わります。あなたの人生はあなたのもの!後悔先に立たずです。失敗したっていいじゃないですか?やり直せばいいんです。みんなと一緒じゃなくていいんです!それが、あなただから!
夏休みのチャレンジは続いていますか?あきらめずに決めたことをやり続けましょうね!きっと、何かが残ります!
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