１７日（金）、とても良い天気に恵まれ、低学年が天王寺動物園に春の遠足に行きました。１年生にとっては初めての校外学習です。みんな楽しみにしていました。動物園では、みんなで園内を見学しました。オオカミのエリアでは、オオカミが遠吠えをしている様子に出会いました。児童はとても興味深くその様子を見ていました。中には遠吠えのまねをする児童もいるくらい熱心に見ていました。園内をたくさん歩いたので、お楽しみのお弁当は、とてもおいしくいただくことができました。お弁当のあと、記念撮影をして学校に帰りました。とても暑い日でしたが、楽しい遠足になりました。

晴天に恵まれた１６日（木）、中学年は、長居公園に春の遠足に行きました。長居公園では、大阪市立自然史博物館で館内の見学をしました。児童は入館して最初に出会う「マンモス象」に驚き、大阪の地質や生き物、化石などを熱心に見学していました。「さわってもいいよ」コーナーでは、興味深く手で触れていました。昼食は、遊具のある公園でとりました。おうちの方々に用意していただいたお弁当を友達と楽しそうに食べた後、遊具や広場で元気いっぱい遊びました。中学年の遠足ということで、３・４年のたてわりでの遊びも自分たちで遊びを工夫して、大変楽しそうにしていました。

５月１０日（金）に５年生の春の遠足がありました。この日は、大阪でも夏日を記録する暑さでしたが、奈良公園は新緑がとても美しく、楽しい遠足になりました。
初めに訪れた東大寺では、グループごとにタブレットをもち、大仏殿をカメラに収めたり、大仏の大きさに感嘆の声をあげて、大仏と一緒にグループで写真を撮ったりしていました。タブレットを持ちながら、「ここで写そう！」とか「こうしたらうまく写りそうやで」と教えあう姿が見られました。次に訪れた春日大社までの道すがら、鹿の背中におそるおそる手を伸ばしたり、愛らしい姿を観察したりしていました。
昼食は広い飛火野で友達でグループを作って、楽しく食べました。最後に興福寺の五重塔周辺で最後のグループ活動として、タブレットをもって昔の歴史遺産をカメラに収めていました。
たくさん歩いて児童たちも疲れていたようですが、電車のマナーがとてもよく、一緒に乗っておられた方からおほめのことばを頂きました。