自分の命は自分が守る!となりの人の命を大切にする!花の町福祉会館にて、防災をテーマにまちづくりをいっしょに考える集いが行われます。もしもの時には、人のつながりが不可欠です。しかも、行政がなんとかしてくれるなんて頼りきってはいけません。自分の命は自分が守るんです!もしもの時に何ができるのか?そのことをいっしょに考えませんか? 参加者を大募集しています!保護者、地域のみなさん!ぜひご参加ください! 学びを外へ!「今から学校保健委員会を始めます!」と子どもの声からスタートしました。司会進行はすべて子どもがします!それがステキ! 講師先生は、今休む間も無く走り続けていらっしゃる講演家の辻由起子さんです! まずは子どもたちに向けてメッセージをもらいました。 「人はみんな違うこと」 「何を見て、どう考えるか」 「自分で考えること」 「困った時は人に頼ること」 「相手のことを考えた言葉の大切さ」 「態度が言葉より伝わること」など、 人との関わり、人とつながること、そして、何よりも「自分を大事にする」ことを伝えてもらいました。まさに、桜小学校のめざす「自分も人も大切にする」ことにつながりました。 また、保護者や教職員など大人に向けた講演では、「衝撃」の嵐でした!今現実のSNS事情について、どれだけ自分が無知であったかを痛感しました!「性教育」の「性」とは、「りっしんべんに生きる」と書きます。つまり、「生!生!教育」のこと。まさに「生きる教育」です。親として、教職員として、私たち大人は子どもたちの今を知り、理解して、子どもたちの安心、安全を守る義務があります!そのことを実感するとともに、今の自分の子どもへのかかわりを見つめ直しました。 「行為と人格を混同しない!」 「60秒以上叱らない!」 「子どもの声にならない声を聴く!」 「子どものSOSを感じる!」 「怒っている人は困っている人!」など、 子どもの前に立つ1人の大人として、本当に子どもに寄り添えているのか?を問い返す時間になりました。 さあ!保護者、教職員のみなさん! あとはアウトプットです!今日の学びでインプットしたことを、このまま終わってはいけません!明日からの自分の行動に意識して変化を加えましょう!「意識すれば変わります!」どれだけ自分事として考え、行動できるかです! 講師先生のお話に集中していた子どもたち!さらに、保護者の方が感想を話した時の、子どもたちの真剣な眼差しはとてもステキでした。やはり、子どもは大人といっしょに学ぶことが大好きです! 子どもも大人も、ともに学ぶことができた貴重な時間・空間でした。 てんとう虫みつけた!日差しが照りつけるとポカポカ陽気!風が吹くとブルブル寒気!の寒暖差のばげしい中庭では、子どもたちが色鉛筆片手に、花たちをスケッチしています! 子どもだからって侮ってはいけません!見事に描く子どもたちでした!そんな中、「てんとう虫!見つけた!」と私のところにニコニコ顔で走ってくる子ども!子どもってやっぱりかわいいですね! 代打!校長!却下!プラスチックバットを使ってのベースボール!少し大きめの柔らかなボールで野球を楽しむ子どもたち! 野球が苦手な子どもにも、まわりがアドバイスしながら学び合っています! 「代打!校長!」を進言しましたが、見事に却下されました!悔しい!残念! 子どもは子ども同士が一番ですもんね! 手段と目的を混同しない!昨日に続いて、多目的室には大人の学びの空間が広がりました。同志社女子大学の上田教授とゼミ生のみなさんとは、昨年度からともに学ばせてもらっています。 これまでも、「プログラミングを学ぶのではなく、プログラミング的思考を学ぶ」「プログラミングはあくまで手段であり、目的は未来に生きる子どもたちが、正解がひとつでない問いに対して、自分で考え、自分の言葉で伝え、仲間と協同し、社会で生きる力を養うことである」といった考え方の大切さを学んできました。 来校者の方からは、プログラミング学習で使用する機材についてのことや、保護者の方からは、子どもにどうやって教えたらいいのか?といった質問がありました。もちろん道具も必要かもしれませんが、その前に大事なことは「考え方」です。手段はあとからついてきます。上田先生は、「自分の学校はプログラミング学習を使って、どんな学校にしたいのか?」その目的を明確にすることが大切であると伝えていただきました。 これは、プログラミング学習のみならず、すべての学校の教育的活動に通じることです!そこで、では桜小学校ではなんと答えるのか?それは、やはり「3つの風船」です! プログラミング学習を通して、 「自分も人も大切にする学校!」 「自分で考え、自分から動く学校!」 「失敗を恐れず、チャレンジする学校!」 をめざします! 次回は12月4日(水)です! みなさん!ともに学びましょう! |
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