研究授業を進めています理科では、電源装置・抵抗器・電圧計・電流計をつかって、同じ抵抗のもとで電圧を変化させれば電流はどのように変化するかを測定しました。その測定値をタブレット端末に入力して共有して考察を深め、オームの法則を導き出す授業です。主体的に取り組む姿が印象的でした。 家庭科では、消費生活の単元で班ごとに15秒の商品CMをつくってタブレット端末に取り込み発表しました。発表をきいてどの班の商品を買いたくなったか選択し、その理由を自分の言葉で説明します。言語活動が深まる授業です。 英語ではノーベル平和賞の受賞者をスクリーンに映し出し、それらの人について、ほぼオールイングリッシュで深める授業が展開されました。戸惑いなく英語で受答えしようとする姿が好印象です。言葉はコミュニケーションの道具なので、間違いをおそれずに使ってみてこそ上達するものだと思います。 1人でも多くの生徒が授業を楽しいと感じてくれますように。先生たちの共通した思いです。 クリスマスコンサートのお知らせXmasメドレー・アンダー ザ シー・ドラえもんなど、皆さんがよく知っていて楽しめる曲を中心に準備をしています。 日頃の練習を積みさまざまな発表を経験してますます成長中の吹奏楽部です。ぜひ、たくさんの保護者・地域の皆様に会場まで足をお運びいただき、素敵な音楽のひとときをすごしていただきたいです。 ■日時 12月25日(水) 開場 11時30分 開演 12時 ■場所 八阪中学校 体育館 です。 2年「中学生の主張」学年選考会事前に選ばれたクラス代表8名が学年の前でそれぞれの思いや考えを主張しました。テーマは多岐にわたり、宿題制度の是非について、科学的知見を取り入れた理論的な主張や、昨今のモラル低下を危惧し、改めて道徳を学ぶ意義を主張した発表もありました。 また、太平洋戦争に特攻隊として命をかけた親類やシベリア抑留を経験した親族がいる生徒は、その生の証言や遺品に触れる中で感じた、戦争の悲惨さや平和を維持するための方法について主張していました。 本当にここには書ききれないくらいの、思いの込められたら主張を聞くことができ、とても濃い一時間を過ごしました。来週には学年代表が選出され、終業式の後全校生徒の前で発表する予定です。 防災講話まず、前期生徒会役員から、今年の夏休みに参加した、福島区中学生被災地訪問の報告が行われました。2泊3日で訪れた岩手県で、見たもの、聞いたこと、体験したことや学んだことをパワーポイントを使って説明してくれました。まだまだ被災地には、津波の大きな被害の後が残っていること。たくさんの人たちが、悲しみを乗り越え、復興のため尽力していること。起こった災害から多くのことを学び、防災への意識を高めることがとても大切なこと。今回の報告を聞き、今当たり前に過ごしている日常が、とても大切で幸せなことだと感じました。大切なたくさんの命を守るために、いつ起きるかわからない災害への備えをしようと改めて思う機会になりました。 後半は、防災士の坂本真理さんから話をお聞きしました。今後起きる可能性の高い災害や、災害に備えて準備してほしいことなど、防災に関する知識を身につけることができました。防災には「これだけ準備しておけばよい」というものはないので、様々な視点から考えて、準備しておくことが大切だということを学びました。 美術部の活動 |
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