自分たちで田植え、稲刈り、脱穀した今福米はおいしかった!(その2)
(その2)
みんなで一生懸命、お米とみそ汁を作りました。 先生:「やっぱり、自分たちで作ったお米はおいしいですか?」 児童:みんな口をそろえて、「はぁーい。とてもおいしいです。」 自分たちで田植え、稲刈り、脱穀した今福米はおいしかった!(その1)ボランティアの林さんのご指導で、五年生が梅雨の季節に田植えをし、収穫の時期には、慣れない手つきながらも、カマで稲刈りをし、その後、昔の道具を使って稲を脱穀をしました。 12月20日(金)には、5年生全員で、そのお米を炊いて、お味噌汁と一緒においしくいただきました。 写真は出来上がったご飯とお味噌汁です。とてもおいしかった! これは一体何でしょう?実は、先週の12月13日(金)に、児童や教職員がこれを見つけて、「枯れ葉と思っていたら、動いた。」というので、校内でちょっとした騒ぎになっていました。 私も興味があったので、インターネットで「擬態(ぎたい)・むし・この葉」の3語を入れて検索したところ、次のことがわかりました。 これは、蛾(ガ)の一種「アケビコノハ」という種類で、広く日本全国に分布しているそうです。成虫(大人の蛾)は、はねを閉じると、だれが見ても枯れ葉と見間違うほどです。こんな小さな虫も自分の命を守る工夫をしているんですね。 というようなお話を、今朝の児童朝会で話しました。 昔あそび
12月12日(水)、1年生は体験学習として、地域の皆さま方のご指導で、「昔あそび」をしました。
中には現代でも遊ばれているあそび道具もありましたが、はじめて体験するあそびもありましたので、子どもたちは目を輝かせ、楽しそうに遊んでいました。 あそび道具は次のようなものでした。 ・おてだま ・けんだま ・こま ・めんこ などです。 地域の皆さまのご指導のおかげで、子どもたちはすぐに扱い方に慣れ、楽しそうにあそんでいました。また、この日は中学生が職場体験で本校で研修中でしたので、児童もたいへん喜んでいました。 放出中学生の職場体験
12月12日・13日(木・金)の2日間、放出中学校の2年生2人が、本校で職場体験をしました。
1年生から6年生までの様々な授業を見学したり、参加したりしました。また、クラブ活動の時間には、中高学年の児童と一緒に楽しそうに運動場でドッジボールを楽しんでいました。 今日が体験の最終日、低学年の児童はよほど楽しかったのか、とても別れを惜しんでいて、中には泣いている児童もいました。 |