ドリームルーム「聴こえないことって・・・」
聴導犬と一緒に生活をしている方からお話を聞き、聴導犬の役割について教えていただきました。
来校していただいたのは、聴導犬ユーザーの安藤美紀さんと、美紀さんの息子さんで「ほじょ犬って知ってる?」を作詞・作曲し、自らシンガーとして活躍されている安藤一成さん、そして、聴導犬のアーミです。 安藤美紀さんは、『聴導犬を含む補助犬に関する普及啓発事業』や『障がい児・者等に対するパソコン、手話等の教室事業』などを行う「特定非営利活動法人MAMIEマミー」の代表者でもあります。 安藤美紀さんからは、聴導犬の仕事の内容や耳の不自由な方がどのように生活しているのかを教えていただきました。 聴導犬になるには盲導犬と同じようにたくさんの訓練が必要なこと、聴導犬はいろんな音を聞き分けて、ユーザーに知らせたりユーザーを誘導したりすることを聞きました。実際に、アーミが安藤さんを起こす様子を見せてもらい、子どもたちはとても感心していました。 安藤一成さんからは、聴導犬以外のいろいろな補助犬のことや、手話を教えていただき、歌も披露していただきました。 安藤美紀さん、一成さん、アーミ、学校まできていただき、本当にありがとうございました。 社会見学6年「歴史博物館」
6年生が「歴史博物館」に社会見学に出かけました。
博物館では3つの体験学習を行いました。 最初は「AR難波宮」というタブレットを使った復元体験です。今の風景に重なるように、昔の倉の画像が映し出され、倉の内部の小物まで細かく再現されていました。 続いては、拓本体験です。大阪城周辺で見つかった昔の瓦の模様を紙に写しとりました。霧吹きで湿らせた紙が今にも破けそうでしたが、みんな上手に写しとることができ、いいお土産ができました。 最後は、接合体験です。割れた状態で見つかった江戸時代の陶器や磁器をくっつけ合わせ、元の形に復元する体験です。かけらの形や模様をたよりに、みんなで協力して植木鉢やお椀を復元しました。 博物館前でお弁当を食べた後は、展示室を見学しました。古代から中世近世、そして近代現代へと変貌していく大阪の街を体感することができました。 短なわチャレンジ Part2
短なわチャレンジ最終日の今日は、「運動委員会と一緒にチャレンジ」でした。
「ヤングマン(YMCA)」の曲に合わせ、前跳びやかけ足跳びなど、運動委員のお手本を見ながら跳び、チャレンジパートではそれぞれ色んな技に挑戦しました。 来週は、「クラス別大なわチャレンジ」です。クラスみんなで心を一つにして、たくさん跳べるよう頑張ります。 大阪のぶどう作り
4年生が、社会科の「大阪府の特色ある地域」の学習に関連して、柏原市のぶどう作りについて学習しました。
柏原市では、古くからぶどう栽培が盛んで、今では、いろんな品種が栽培されています。栽培されたぶどうは、そのまま食べるだけでなく、ジュースやワインなど様々な商品に加工されています。 柏原市の「ぶどうを生かし、守る取り組み」を知ることで、大阪で作られている農産物や加工品に興味を持つとともに、食べ物を大事にしたり、生産にかかわる人々に感謝したりしてほしいものです。 交通安全教室
淀川警察やつばめ急便、淀川区役所などの協力を得て、全学年を対象に交通安全教室を開きました。
1・2・3年生は安全な歩行を中心に、4・5・6年生は自転車の安全な乗り方を中心にお話をうかがったり、体験をしたりしました。 トラックの内輪差を知るための実験や、車が急に止まれないことを確かめる実験では、子どもたちの間から、思わず「危ない!」という声があがっていました。 交通事故の怖さを実感し、改めて交通ルールを守ることの大切さを学んだ時間でした。 |