1.9 今日の給食「正月の行事献立」おせち料理は、もともと季節の節目にお供えした食べ物を「御節供(おせちく)」と言ったことから、その中の正月に出す料理だけが残ったようです。正月には煮炊きなどを慎むとともに、料理を作る人が骨休めできるようにという意味もあり、おせち料理は日持ちがし、冷めてもおいしく食べられる工夫がされています。 ごまめはカタクチイワシの幼魚を干したもののことです。昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから「田作り」とも言われ、五穀豊穣を願う意味がこめられています。 今日の給食では、おせち料理の1つであるごまめ、白玉もちを入れた白みそ仕立てのぞう煮、お祝いの時に食べるちらしずしを組み合わせて、行事献立にしています。 1年生・2年生鉢植え早く大きくなって、花を咲かせるのを楽しみにしています。 5年生 理科今日は、塩やコーヒーシュガーを使って、水に溶ける様子をしっかりと観察しました。 「もやもやとしたものが、下に落ちていく」「下に落ちて渦を巻くように広がっていってる」など、様々な発見をした観察でした。 3学期給食スタート今日の給食の献立は、「ポトフ、カレーソテー、桃のクラフティ、パン、牛乳」でした。 ポトフは、肉や野菜、香草を煮込んだフランスの家庭料理で、煮込んだ肉と野菜をスープと一緒に食べます。給食では、牛肉とウインナー、じゃがいも、キャベツ、にんじん、パセリを使っています。 3学期始業式冬休みが終わり、今日から3学期のスタートです。 朝から寒さにも負けず、子どもたちの元気な姿が見られました。 始業式のスタートは子ども達の素敵な歌からスタートしました。 次に、学校長からの講話です。 ≪学校長講話≫ 今日はずいぶん気温が低くなりました。昨日の1月6日から1月20日までを「小寒」といって、いよいよ冬の寒さも本番を迎えます。 今日の1月7日は、学校にとって新しい年のスタートですが、1月7日は「七草の日」とも呼ばれています。昔から、1月7日に春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)の入った粥を食べる習慣があります。普段食べることが少ない春の七草ですが、この時期は見かけることも多いので、ぜひ覚えておいてください。 さあ、新しい年を迎え、「今年はこんなことができるようになりたいな」「こんなことに挑戦してみよう」と目標を立てていると思います。 「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、新しい目標をもった今の気持ちがとても大切です。そして、その目標を達成するように、精一杯努力する一年にしてほしいなと思います。 ところで、みなさんは、今年の干支を知っていますか。そう「子年」ですね。子年のねずみ(ね)の字はみなさんが知っている動物の「ねずみ」の字とは違う字を書きます。干支の「子」の字は、新しい命が植物の種の中に萌し始める様子を表しているそうです。種の中で強い命が宿り、これから芽を出そうとしている、新しい命のスタートという意味で、とても縁起のいい意味が込められています。だから、十二の干支の先頭にきているんですね。みなさんも、去年一年間でしっかり蓄えた力を、芽からぐんぐん成長させ、大いに花開かせる年にしてほしいなと思います。 3学期は、一番短い学期ですが、今の学年の締めくくりをして、新しい学年になる準備をするとても大切な学期です。一日一日を大切にして、6年生は中学生になる準備を、他の学年の人も一つ上の学年になる準備をしてほしいなと思います。 みんなで力を合わせ、しっかりと頑張る一年にしましょう。 学校長の講話の後、新転任の先生の紹介、生活指導担当からの話がありました。 |