避難訓練をおこないました今回の避難訓練は、大きな地震の発生とその後の津波警報への対処訓練です。実際にいつおこっても不思議ではない大地震。緊張感をもって、揺れへの退避行動・避難場所への移動・集合を訓練しました。訓練後は、緊急下校班で集まり、解散場所や解散場所までの道順を確認しました。 折しも、今日は25年前に阪神淡路大震災が発生し6434名の尊い命が犠牲になった日です。生徒のみなさんは生まれるはるか前の出来事ですが、多くの人にとって、震災は今も忘れることのないリアルな記憶です。 いざ大地震が発生した時に自分と周囲の人の命をまもることができるように、しっかりと備えをしておかなければならないと気持ちをあらたにしました。 JR海老江駅で展示されています(1/22まで)機会があれば、是非、ご覧下さい。 2年 百人一首大会練習その大会に向けて、今日から3回練習日を設けて、個人・団体ともにいい成績を収めるべく各クラスで練習をします。 今年は誰が、そしてどのクラスが優勝するのか楽しみです。 学校給食献立コンクール最優秀賞作品・栄養たっぷりのえだまめひじきご飯 ・鮭のさわやかレモン焼き ・冬野菜の味噌汁 ---です。 「色どりを意識して、見た目も味も食感も楽しんでもらう健康メニュー」とのこと。味が美味しかっただけでなく、ねらいどおりに健康によさそうな食材がふんだんに使われていて充実していました。ごちそうさまでした。 1年生 性教育赤ちゃんが生まれるまでの流れをクイズで答えたり、全員で赤ちゃん人形を抱っこしたり、 また、男子4名による妊婦体験がありました。 妊婦体験では大きなお腹と、体につく脂肪をとりつけ、男子は動きづらい状態となりました。 その状態で階段を上り下りしたり、 靴ひもを結んだり、 床に落ちたペンをとったり、 仰向けに寝転んだり、 実際の日常生活で起こりうる動作を行いました。 妊婦体験をした人は 「赤ちゃんを産むのはすごいことだけど、すごく大変なことだと思いました。」 「これは助けを求めたくなると思う。」 と感想を述べ、妊婦さんが日常生活でどんな苦労をしているかが分かり、貴重な体験をさせてもらったと思います。 助産師さんからの言葉に 「今みなさんのなかには、反抗期の人もいるかもしれません。とても仲良しという人もいるでしょう。でも、あなたが生まれた瞬間、あなたを取り囲んでいた人達はみんな、生まれた瞬間は絶対に笑顔になるんです。無事に生まれてきてくれてありがとう。それだけはみんな絶対に同じなんです。」 とありました。 心も体も大人へ成長している今、 人との違いに悩んだり、 思うようにいかないことにいら立つこともあるかもしれません。 でも、家族がいなければ今の自分は絶対に存在しないのです。 自分がかけがえのない存在であることを思い出して、みなさんが強く成長していくことを願っています。 |
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