助っ人の力!

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令和2年1月20日(月)5年 図画工作科
「使える 伝言板」の制作に取り組む子どもたち!好きなデザイン画を描いたあとは、糸ノコを使ってカットにチャレンジ!この糸ノコがなかなか難しい!
 そこで助っ人ゲストの登場です!このお二人がいれば鬼に金棒!子どもたちもお二人からのアドバイスをしっかりと聞いて、何技に挑んでいます!がんばれ!

無邪気な笑顔!

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令和2年1月20日(月)1年 生活科
 冬晴れの運動場に子どもたちの歓声が響き渡っています! 
 先週に完成させた「ビニール凧」のお披露目です!
 右に左に運動場を駆け巡り、少しでも上がると大喜びな子どもたち。
 無邪気な笑顔に元気をもらいました!

何のために!

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令和2年1月20日(月)全校朝会
 始業式の時に、子どもたちと一緒に考えたテーマ「なぜ勉強するのか?」
 今日は「みんなの考え」をまとめたものを伝えました。
ベスト3のキーワードは「将来」「大人」「賢くなるため」でした。また、「夢」「未来」「仕事(職業)」「受験」などと続きます。なかでも光る考えとして、

「新しい自分を見つけるため」
「人生に何が大切かを考えるため」
「新しい自分をつくるため」

と、大人の予想を越える子どももいました。そんな大人も自分の考えを持ちました。

「大切な人を守るため」
「お互いの自由を認め合うため」
「人生を心豊かに生きるため」

 この問いに答えはありません。すべてが正解です。大事なことは、「自分で考えることです。そして、「勉強するのはあたりまえ」ではなく、「なぜなのか?」「何のためなのか?」といった「目的意識」をいつも持つことです。「決まっているから」や「あたりまえやから」とルールやきまりだからと考えることをしないことが一番怖いことです。ゴールのないマラソンはありません。ゴールがあるから走り続けられるんです。ゴール(目的や目標)を見失うことなく、目の前の一歩から踏み出しましょう!そして、失敗を認められる環境さえあれば、子どもも大人もどんどん自分の可能性をのばすことができるはずです。

信じて見守る!

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?令和2年1月19日(日)ホリデーコラム121
「教えない授業の始め方」(山本 崇雄 著 「アルク」)より、

生徒が主体的に学び出すために、「教えない授業」では学びをリアルな社会につなげる仕掛けをします。生徒が将来、社会で自己実現したいという欲求に、教室の学びを結び付け、モチベーションに変えていくイメージです。(中略)
マズローの自己実現論では「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5つの階層で理論化しました。教室では、主に「心の欲求」といわれる第3段階以降が関係してきます。まず「どの生徒も無限の可能性を秘めており、自己実現に向かって絶えず成長する」ことをぶれずに強く信じ、生徒の成長を見守りましょう。この「信じて見守る姿勢」により、生徒は安心して自主的に活動します。ですから、生徒の活動中は、他の仕事はせず生徒の活動をよく見るようにしましょう。
教室をリアルな社会につなげる前に大切なことがあります。それは、第2章でお話しした、「教室を安全・安心の場にする」ということです。マズローの自己実現論では、高次元のモチベーションを実現するためには、土台となる欲求を満たしていく必要ごあります。ですからまず教室を、失敗を可能性と捉え、多様性を認め合う場にしていくことが大切です。



「こんな自分になりたい!」と思えることは人に生まれた特権です。人しか考えないことです!目の前の子どもたちが将来の自分をイメージして、なりたい自分になることをサポートするのが、私たち教師の使命だと思っています。
教室で学ぶ子どもたちが互いの多様性を認め合い、安心して学べる空間をつくることが、学級づくりや、学校づくりには大切なことではないでしょうか?
子どもたちを信じて見守る姿勢を忘れないでいたいと思います。

抱っこ!抱っこ!抱っこ!とにかく抱っこ!

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?令和2年1月18日(土)ホリデーコラム120
「92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て」(大川繁子 著 「実務教育出版」)より、

 まず、人生を支えるもっとも重要な土台となるのが、「情緒の発達と安定」。かんたんに言うと、「自分は大切な人間だ」という実感、「お母さんもお父さんも大好き!」という気持ち、親子の絆や信頼感を育てることね。(中略)
 人間の親は、そのか弱い存在(赤ちゃん)を守ってあげる必要があります。寝不足でフラフラになりながらも、子どもが唯一できる意思表示「泣く」に応えつつ、その子の情緒を発達させていくわけですね。
 どうすればいいのって、むずかしく考える必要はありません。
 とにかく抱っこ、抱っこ、抱っこです。
 泣いたらすぐに抱っこ、求められたら抱っこ、用がなくても抱っこ、です。(中略)
 なにはともあれ抱っこして、目を向けて、語りかけて、いじくり回して。たくさん構って、めいっぱいスキンシップをとってあげてください。(中略)
 抱っこを重ねるなかで、知らず知らずのうちにどんどん絆は強くなっていくし、子どもの心はスクスク育っていますから。




 先日、友だちと喧嘩をして、かなり興奮した様子の子どもと廊下で出くわし、思わずその子どもを抱きしめました。しばらく抱きしめたままでいると、その子どもは落ち着きを取り戻し、冷静な姿になりました。私は特に何かを言ったわけではなく、ただ抱きしめただけでした。
 そんなことがあってから、この本を読み、抱っこすることの大切さを実感できました。保育園児と小学生児とでは発達年齢の違いがあるかもしれませんが、子どもに変わりはなく、やはり「愛しているよ!大事だよ!」と伝えてあげ続け、抱きしめてあげることは子どもの情緒を育てるためには大切なことだと思いました。
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