笑顔の花が・・・朝から、地域のみなさんやNSOのみなさんが集い、明日のダンボール迷路制作に汗を流しました。 畳のように大きなダンボール紙を何枚も使って、大人の背丈をも越す高さの壁が出来あがりました。 子どもたちが楽しまないわけはありません!!明日には子どもたちの笑顔いっぱいの花がダンボール迷路のあちこちで咲き乱れるでしょう! 準備にあたられたみなさま!ありがとうございました。 教師の言葉や態度の重み!「教えない授業の始め方」(山本 崇雄 著 「アルク」)より、 間違いなく言えることは、どの生徒も可能性に満ちあふれているということです。できないことがあるから学校で学んでいるわけで、「できないこと」とは「彼らの可能性」なのです。 例えば100点満点のテストで20点を取った子に何と声を掛けますか?その生徒を取り巻くステークホルダーを意識して考えてみてください。ネガティブに捉えると、「20点しか取れなかった」「このままでは入試でも心配だ」となるでしょう。ポジティブに捉えると、「君には80点分の可能性があるよ」「できないことは、できるようになる可能性に満ちあふれているんだよ」となります。生徒と生徒を取り巻くステークホルダーにとって、どちらの言葉掛けがハッピーでしょうか。 教師の言葉掛けでは、可能性を信じるポジティブなことを生徒に本気で言ってあげることが大切です。そして、その可能性を本気で信じてあげましょう。その上でその可能性を実現させるお手伝いをするのが教師の役目です。 ネガティブな言葉も、ポジティブな言葉も必ず、生徒の周りのステークホルダーにも届きます。言葉には力があります。広がり、波及していく力があります。波及していくのなら、ポジティブな言葉で子どもたちを包んであげたいと思います。日本の子ともたちは諸外国に比べて自己肯定感が低い傾向にあるという内閣府のデーター(2011年)がありますが、その原因には、教師の言葉掛けや態度にもあると感じています。 私たちは子どもにとって家庭の次に影響力のある大人の集団です。教師の一挙手一投足は子どもたちに良くも悪くも影響を与えます。とくに言葉の力はとても大きな影響与えるものでしょう。あの時の先生の一言が今も生きる力になっていることや!自分の人生の転機になったことなどの話や、反対にあの時の一言は今も心の傷になっている!あの時の先生の対応で人を信じられなくなったなどの話を聞くと、身につまされる思いがします。 教師という職業を選んだ以上、子どもたちに明るい未来や希望を与えられる存在でなければなりません。そのためにも自分が常に前向きに何事にもトライして、心から笑える、楽しい人生を歩む姿を見せ続けなければなりません。そんな大人であり続けたいですね! えーうそー!今年度から地域の力のひとつとして、中庭の学習園の一角を開放して、SFS(桜ファームサポーター)のみなさんによる野菜づくりを続けてきました。 その学習園に冬野菜最後の、こんなに大きな大根たちが存在感いっぱいに育ちました!!! 子どもも大人もビックリでした! 来年度もぜひ子どもたちとともに野菜づくりなどに関わっていただき、それをきっかけに子どもたちのことを知ってほしいです。子どもたちにとっても知っている大人の存在が多ければ多いほど、安心してこの地域で生活ができます。 SFSのみなさん!いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします! がんばったね!はじめての走れ走れ大会当日!緊張感もなきにしもあらずでしたが、やる気のあふれる顔つきで、なんだかワクワクしました。子どもたちは自分のペースで最後まで走り切りました。 途中途中で保護者のみなさんが応援をしていただき、子どもたちの力になりました。ありがとうございました! 成長した姿!子どもたちは走る前から気持ちを引き締めていました。あいさつの言葉、子どもたちの立つ姿、すべてに成長を感じました。やればできる子どもたちです! 最後まで白熱した戦いでした。順位よりも、自分の力を出し切ることが大切です。 みんな、よくがんばりました。 |
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