多目的室では文化部の作品などが展示されていました。
家庭科からは夏休みに行ったパエリアの調理実習新聞や小物入れなど。
パソコン部からは気になるアーティストを調べた新聞。
美術部は大きなポニョのイラストが展示されていました。
多目的室の外には各クラスで作成した学級旗が掲載されました。
　どの作品も時間をかけて作ったんだと伝わってきました。

　３年生の学習室では修学旅行に行く前に調べた事前学習や、修学旅行をまとめたスライドショーに生徒たちは興味津々。
美術科からは絵手紙。家庭科からは人生設計をした「人生すごろく」など、先輩たちの作品を２年生は真剣に見ていました。
　来年はどんな作品を作ってくれるのでしょうか？先輩の素晴らしい後ろ姿をみて成長してほしいと思います。

　２年生の学習室では英語で書いた夏休みの日記や、技術で作ったラジオ。社会で作成した都道府県の秘密を書いた新聞。国語の書道からは「初志」。家庭科からは夏休みに作った「料理のレポート」が展示されていました。
ラジオは丁寧に完成できており、機械の構造もわかるように展示されていました。６月に言った奈良の校外学習のスライドショーも電子黒板に映され、１年生は来年にむけて心踊らせていました。

　８日の国際クラブ発表から始まった、令和元年度大池中学校文化芸術週間の15日は生徒作品展・合唱コンクールです。
午前中は生徒の作品展示の見学が行われています。
１年生の学習室では国語で作成したちぎり字や読書郵便。美術の作品「手」。フィールドワークで作成した新聞や、夏休みの課題「平和レポート」の展示がありました。
国語の作品は色とりどり、個性がよく出ていて、内容がとても充実していました。
今年行ったフィールドワークの新聞は地域についてどの班もよく調べられていました。

１１月のとある日、１年生は再結晶の実験を行っています。一度水に溶かした物質を取り出す方法です。
　今回取り出すのは硝酸カリウムと塩化ナトリウム。塩化ナトリウムは皆さんご存じの塩です。塩は温度を変化させても結晶になりません。なので、溶けている水自体を蒸発させました。
硝酸カリウムは温度を下げるとすぐに出てきます。
結晶をスケッチする時間はありませんでしたが、顕微鏡で確認することができました。