朝から日差しが強かったですが、みんなで協力して石ひろいに取り組みました。

　淀川河川レンジャーの方々のご協力を得て、淀川のワンドで生き物を捕ったり、観察したりする活動をしました。理科の学習としてだけでなく、安全に活動することを学ぶ機会でもあり、まずはじめにライフジャケットの扱い方を教えていただきました。

　最初のうちは、おそるおそる水に入っていく子どもたちが多かったのですが、慣れてくるとドンドン生き物を追いかけ、ペアで協力して網で捕まえていました。大きな貝を見つけて手づかみする姿も見られました。みんな活き活きとした表情です。
　また、活動の支援をしてくださった保護者の方たちも、子どもたちと川に入って、活動の様子を見守りながら楽しそうに活動をされていました。

　子どもたちが捕まえた生き物を１部ですが紹介します。なんとウナギまでいました。実に生態系の豊かな淀川です。

　捕った生き物は、水槽に入れてみんなで観察をしました。また、河川レンジャーの方が生き物についての説明をしてくださりました。自分たちが捕ったのがどんな生き物なのか、真剣な目つきで説明を聞いていました。
　学校に帰ったら、プールのシャワーで汗と泥を落としました。それも楽しい思い出の１つになったようでした。