学年道徳「各学年のテーマ」「おはようございます!」 朝から雨が降り、寒さも厳しく感じる中、子どもたちの元気なあいさつからスタートです。 校長先生からは、2つお話がありました。 1つ目は、3年生と5年生がありがとうコンサートに向けてオーディションを頑張っているというお話です。特に3年生は初めてのオーディションでした。自主練を頑張って楽器に合格した人。また、残念ながら希望していた楽器には落ちてしまったけど、気持ちを切り替えて次の楽器を頑張っている人など、たくさんの子どもたちの成長した姿をみんなに紹介しました♪ 2つ目は、「大人になるってどういうことだろう」と子どもたちに問いかけます。 最初は子どもたちも「うーん」と考えていましたが、校長先生の話を聞いていくうちに、「自分ができることを頑張っていくことが大切なんだ」と気づくことができた様子でした。 次に団野先生から「登校・帰宅時の赤白帽の着用」、「登校・帰宅時のスマホの使い方」、「通学路の歩道橋」の3つの話がありました。この話を聞いて、この3つを気を付けることが、「自分の命は自分が守る」ことにつながることをみんなで確認しました。 次は道徳です! 今日の道徳は全校道徳ではなく、各学年に分かれ、教科書の内容に触れながらそれぞれのテーマについて考えました。 1年生 テーマ「なぜ、あいさつをするのだろう」 子どもの考え ・うれしい気持ちになるから ・友だちがたくさんできるから ・人と人の元気が伝わるから 2年生 テーマ「あいさつしたのにかえってこなかった。どう思う?」 子どもの考え ・いやな気分になる ・しんどいのかなと思う ・人を大切にする力を使えていない 3年生 テーマ「足りない気持ちは何?(教科書の『足りない気持ちは何だろう』を読んで)」 子どもの考え ・人を大切にする気持ちが足りない ・相手の気持ちを考えることができていない ・図書室は本を読む場所なのにお話をするなんておかしい 4年生 テーマ「マナーってなに?」 子どもの考え ・みんなと仲良くなるために必要なこと ・基本のルール ・みんなが意識して守らないといけないもの 5年生 テーマ「あいさつをすると・されるとどんな気分になるだろう」 子どもの考え ・モチベーションがあがる ・次の話につながる ・知らない人とも仲良くなれる 6年生 テーマ「自分が思う礼儀正しさ」 子どもの考え ・相手を敬う ・後片付けをしっかりする ・あいさつを返す どの学年でもたくさんの考えを伝え合うことができました! 今日学んだことや考えたことを生かして、これからも大空小学校をつくっていきます! 【コミュニティ部】 「自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にする」ってどうすること?今日の朝会では校長先生から25年前の1月17日に起きた阪神淡路大震災について話がありました。25年前の震災ではたくさんの人が命を落としました。 そこで今日の全校道徳のテーマは、「自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にするってどうすること?」です。 たった一つしかない自分の命を自分が守れるように、そして、となりの人、周りの人の命を大切にできるようにするにはどうすればいいのかを全員で考えました。 《子どもたちの考え》 ・臨機応変に動く。 ・4つの力を使う。 ・困っている人がいたら助ける。 ・自分勝手な行動をしない。 ・安全な場所を確認しておく。 《大人の考え》 ・常に最悪の事態を考えて行動する。 ・準備を大切にする。 ・近くの人と情報を交換する。 ・余裕を持って逃げられるように体力アップをする。 自分の考えにみんなの考えをつなげてふくらませ、これからも「いのちを守る学習」をみんなでつくっていきます。 【コミュニティ部】 3年生社会見学 大阪くらしの今昔館3年生は、3学期に社会科で昔のくらしや道具について学習します。 今日は、【大阪くらしの今昔館】へ社会見学に行きました。 今昔館に到着すると、江戸時代の街並みや昔の道具など、普段あまり目にしないものがたくさんありました。 「これなにする道具?」 「冷蔵庫って、昔、氷入れなあかんかったん?」 子どもたちは、今と違うものや様子に驚いていました。 また途中の天神橋筋商店街では、アーケードや八百屋、看板などに興味津々!! 2学期に学習した商店街について振り返ることができました。 子どもたちの感想 ・昔と今は、まったくちがって、大変さなどが伝わってきました。 ・トイレが今と全く違って、床がたたみと木でできていて、びっくりしました。昔の家に一度泊まってみたいです。 ・今はすごく便利なんだなと思った。 全校道徳「三学期に高めたい4つの力」朝会では、校長先生からこの一年間に大空へ来てくださったゲストの数を子どもたちに問いかけました。最初は「100人くらいと思う人は手をあげて」と質問し、300人、500人、800人、1000人と人数を増やして質問すると、子どもたちは思い思いの予想で手をあげました。子どもたちの中では500人が最も多く手があがりました。さて、数は予想できたでしょうか?答えはなんと約1000人ものゲストの方々が全国各地から大空に来られて一緒に学校を作ってきました。ゲストの方々が書いてくださった手紙をいくつか抜粋して、校長先生が読み上げました。いくつかここでも紹介します。 ・「だれのおばちゃん?」、「いっしょに勉強しよう」、「字がとっても上手」などたくさんの友だちが 声をかけてくれたので、みんなとすぐに仲良くなりました。 ・すばらしいと思ったのは、笑顔でのあいさつです。緊張して来ましたが、私もすぐに笑顔になりました。 ・「できることはする。できないことはチャレンジする。」ということを私の学校の人にも伝えたいです。 次は藤森先生より先週から始まっている体力UPアップタイムについてです。 24日(金)まで、自分の体力を高めるため、休み時間に外へ出て、大空アップアップジャギー、ランニング、ラダー、フラフープ、なわとび、鉄棒にチャレンジします。 危ないので、トラックでは鬼ごっこやリレーをしないように呼びかけがありました。 今日も外に出て、元気にがんばります! 三学期に入って、全校で道徳をするのは今日が初めてです。今日のテーマは「三学期に自分が高める4つの力」です。まず、新しいグループに分かれる学習をしました。三学期は、1年生も自分で自分のグループを探して動きます。困っている子には、そっとリーダーがサポートしていました。 そして、新しいグループで自己紹介し、今日のテーマについて話しました。 「つなげる・寄り添う・ふくらませる」を意識して、各グループのリーダーが話し合いをリードしました。 今日は講堂で全体の意見交流をせずに、一人一人が教室でワークシートに取り組みました。 子どもたちの高めたい力とその理由 ・人を大切にする力 先生やみんなが話しているときに静かにする。 泣いている人に声をかける。 ・自分の考えを持つ力 ほかの人がやっていても、ダメなことはしたくないから。 人につられて行動することが多かったから、自分の考えを持って行動できるようになりたい。 ・自分を表現する力 授業で手をあげられるようにする。 自分から意見を言えるようになりたい。 ・チャレンジする力 リフティングを1000回することにチャレンジする。 きらいなキャベツやトマトやレタスをがんばって食べられるようになる。 三学期も、子どもも大人も4つの力にこだわって大空小学校をつくります。 【コミュニティ部】 2020年1月0日(金)キッザニア甲子園テーマは『自立』で、誰かに頼ったり、真似をしたりすることなく自分の考えを持ち、どんな仕事にチャレンジするかを決めました。 消防士や、警察官、新聞記者など、それぞれのユニフォームに身をつつみ、一生懸命仕事に取り組みました♪ そして自分で稼いだキッゾ(キッザニア甲子園の通貨)で、欲しい商品を購入したり、銀行に預金したりします。 働くことの大変さや楽しさを一人ひとりが自分らしく学んでいました。 卒業計画は子どもたちが中心になって考えていきます。 今年の計画はどんな内容になるのか、今から楽しみです!! 【コミュニティ部】 |