なわとび月間の第３弾は、「たてわり班おおなわ大会」です。１５分休みの時間、たてわり班のみんなで、仲よくおおなわに挑戦しています。

　５年生が、「ご飯をたいておにぎりを作ろう」というテーマで、調理実習を行いました。

　家庭では一般的に炊飯器を使うことが多いと思いますが、今回は沸騰の状態や水が引く状態など、ご飯の炊ける様子が見られるよう、炊飯用の耐熱ガラス鍋で炊きました。

　火加減が難しく苦労しましたが、どの班も美味しいごはんが炊き上がりました。具を混ぜ込んでおにぎりを作り、みんなで一緒に食べました。

　午後の活動は、「エコクッキング」と「防災教室」でした。

　「エコクッキング」では、できるだけ水を使わず、ごみを出さない、環境に優しい調理にチャレンジ。ごはんにみそ汁・野菜炒めと、だしを取った後のかつお節を使ったエコふりかけを作りました。どの班が一番エコだったか、使った水と出たごみの量をもとに順位が発表され、上位にランクインした班からは歓声が上がりました。

　「防災教室」では、ガス・電気・水が使えなくなるような大きな災害に備え、ライフラインのない暮らしについて学びました。

　食やくらしの安全などについて、たくさんのことを学んだ一日でした。

　午前中は、エネルギーギャラリーを中心に、展示館の見学をしました。

　世界の天然ガスについて学び、災害時の緊急車両への乗車体験を通して企業の保安に対する取り組みについても知ることができました。

　また、伸びたり曲がったりするガス管に実際にふれ、もしもの時への備えを体験しました。

　−１６０度という液化天然ガスを作る温度を体感するための、液体窒素を使った実験では、子どもたちみんな驚きの声をあげていました。

　１年生が生活科の学習で、どんぐりや松ぼっくりを使っておもちゃを作りました。

　こま、マラカス、けん玉、やじろべえ、まと入れ、太鼓など、いろんなおもちゃができあがりました。

　作ったおもちゃを使って、みんなで楽しく遊んで大満足でした。