1月16日の給食じゃがいもは、17世紀の初めにインドネシアのジャカルタから伝わり、明治時代以降、北海道で本格的に栽培が行われるようになりました。現在では、いろいろな種類のじゃがいもが栽培されています。 海外から導入された品種に「男爵(だんしゃく)(アメリカ)」と「メークイン(イギリス)」があります。男爵は、ほくほくとしてコロッケや粉ふきいもなどに向く粉質で、メークインは、煮崩れしにくくシチューや肉じゃがなどの煮込み料理に向く粘質です。 国内で育成された品種に、でんぷん用の「コナフブキ」、チップ用の「トヨシロ」、黄色で火の通りが早い「キタアカリ」、フライドポテト向きな「ホッカイコガネ」、皮や果肉が紫色で彩りが楽しめる「キタムラサキ」などがあります。 1月15日の給食給食のカレーライスは、カレールウの素で味付けをしているが、カレー粉やカレーパウダーが原材料として使われています。カレー粉やカレーパウダーは、インドを発祥地とする代表的な混合香辛料です。タミール語の「カリ」がなまったもので、「カリ」はソース、汁を意味すると言われています。 20〜30種もの香辛料が用いられるが、基本となるものは辛味づけにトウガラシ、黒コショウ、香りづけにコリアンダー、クミン、黄色の着色にターメリック、そのほかにショウガ、チョウジ、カルダモン、シナモン、メース、ナツメグ、オールスパイス、フェンネル、陳皮、ニンニクなどが適宜配合されています。 3年生 七輪体験炭を入れた七輪の上に網を置いて、おもちがふくらんでいく様子を喜んで見守っていました。「トースターで焼いたんよりおいしい!」「おかわり!!」という声も聞かれました。 1月14日給食さばには、体をつくるたんぱく質や、炭水化物や脂質がエネルギーになる時に必要な、ビタミンB1、B2が豊富に含まれています。 また、あじやいわしなどと同様の青魚の代表であるさばの脂質には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などが含まれています。DHAは、脳や神経組織の発達や働きを保ちます。EPAは、心臓病や脳血栓の予防、血液中の脂質(主に中性脂肪やコレステロール)を低下させるなどの働きがあります。 R2.1.14(火)図書委員会より休み時間に本を借りると、一人1回【おみくじ】がひけるので、ぜひ図書室で令和2年の運試しをし、今年もまたたくさんの本を読んでほしいと思います。 |