めげない ぶれない かかえこまない放課後の多目的室は大人の声が飛び交います!提案授業を自分の目で見て、自分の頭で考え、自分なら・・・とイメージして授業に臨んだ大人の学びです! ホワイトボードミーティングでは、「学び合う場の設定」と「分かりやすく伝える子どもの育成」のテーマで話し合いました。ペアやグループといった場の工夫!アニマシオンの効果的活用!など各グループとも活発な意見交換ができました。 後半は講師の先生からの指導助言でした。しんどい子どもにどう関わるのか?他の子どもとどうつなぐのか?真の学力とは何なのか?学び合いにとって必要なことは何なのか?などを問い直す学びの時間でした。「『分かりやすく伝える』ことは大人の目標であって、しんどい子どもは伝えるだけでも必死かもしれない。」とおっしゃった言葉が脳裏から離れません。しんどい子どもに寄り添えていなかった自分自身を反省しました。 学びにゴールはありません!常に追求し続けなければなりません!桜小学校の教職員は向上心あふれる大人のチームです。つまずいたっていいじゃないですか!うまくいかなかったっていいじゃないですか!大切なことは、目的(すべての子どもが安心できる居場所のある学校)をぶらさず、やり直しをして、前に進めばいいんです! 「めげない ぶれない かかえこまない」これです! 話の順序を考えて!物語文「サラダでげんき」の読み取り!子どもたちは元気に音読して、お話の内容を確かめ合います。 登場人物と材料に赤丸をつけながら、読み進めていきます!そして、読書が好きになるよう導くために元気づけるという意味の総称「アニマシオン」を使います!物語りのながれを人物と材料に分けながら、イラストカードを使って並べていきます。そして、ペアで考えたあとは、他のグループと考えを共有します。 子どもたちは終始元気いっぱいで手をあげたり、前に出て発表したり、進んで学習できました! 研究授業ということもあり、たくさんの大人が教室でともに学び、少し緊張気味の子どももいました。子どもと学べた貴重な時間でした。 考えるスポーツ!このスポーツは「フラッグフットボール」と言います!ボールを運びながらタッチダウン?します!タックルはできません!そのかわり腰につけたフラッグを引き抜きます!遠くに飛ばしたり、早く走ったりする力よりも、チームで作戦を練って、考えてポイントを奪うスポーツです! 子どもたちは輪になって、作戦を考えてチャレンジします。失敗してもいいんです!そこから学べばいいんです!夢中になって走り回る子どもの姿が印象的でした! 秋見つけた!秋を見つけたよ! 子どもたちは中庭の花々をスケッチしています!色鉛筆を駆使しながら、上手に自分らしく描いていました。 花一つからも秋の深まりを感じますね!とても楽しそうに鉛筆を走らせる子どもたちでした。 わり算間違えないように!「単位あたり量の大きさ」の学び!これややこしい!面積と人口から人口密度を求めます!1?あたり何人?を細かい数字の計算から求めます! 答えからどちらが混んでいるのか?をイメージする子どもたち!わり算の習得が鍵です!でも電卓あればもっと早かったかも!計算が目的なのか?単位あたり量の考え方が目的なのか?目的によっては手段も変わってくるような・・・ |
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