心と行動を切り分けるとは?「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 普段から使う言葉を少し注意するだけで、子どもに伝わるメッセージは変わります。 たとえば「みんな仲良く」という言葉も「みんな仲良くしなければならない」ではなく、「人と仲良くすることは難しいものだけど、仲良くできたら素敵だね」という言葉なら、子どもたちが受け取るメッセージはまったく違うはずです。 ちなみに、息子が「嫌いな子がいる自分は、だめな人間だ」と悩んでいたとき、こんなことを付け加えました。 「お父さんにも嫌いな人がいるけれど、だからといってその人に意地悪はしないよ。きちんと挨拶もするし、本人に嫌いだと言ったりはしないよ」 心と行動を切り分けることは大事なことだと、きちんと伝えておきたかったのです。 人は他人が何を考えているのかは言葉や文字にしないとわかりません。反対に、自分が思うことは言葉や文字にしないと誰にも伝わりません。だから思うことは自由なのです。嫌なことや悪口も口にしなければいいのです。ただし、どうしたら人が嫌がったり、傷つけられたりするのかは知っておかなければなりません。心と行動は切り分けて「よい行動」をすればいいのです!これも辻由起子先生から教えていただいた言葉「行為は否定しても、人格は否定しない」につながりますね。 ゴールめざしてシュート!外は意外と気温が高め。運動場では子どもたちがボールを蹴りあいながら学習しています。一対一のボールの奪い合いや、ゴールに向かってのシュートなど、子どもたちの真剣な姿が見られました。 静か!図書館の前を通るとシーンと静まり返った感の図書館。中を覗くと、子どもたちが静かに本の世界に浸っていました。 図書係の子どもたちが鳴らす、バーコードでピッ!!という音だけが館内に聞こえるくらい静か! 本棚の一角には、「クリスマスコーナー」もあり、いよいよ年の瀬を感じる季節になりました。 午後から帰宅します!子どもたちは、午後カットになったので、急遽英語の先生であるジョン先生に来ていただき、クリスマスバスケットをして楽しみました。 子どもたち手作りの帽子と衣装そして、クリスマスプレゼントも渡すことができました。 クリスマスソングも歌い、ジョンから優しいメッセージもいただき、楽しい時間になりました。 子どもたちは本日の午後から学級休業に入ります。休業中は手洗いやうがいなどかぜの予防をよろしくお願いします。 5−1学級休業となります。本日インフルエンザ等かぜ様疾患の子どもたちが増えましたので、5-1は明日から学級休業となります。 本日、給食後下校となりますので、ご家庭で、子どもたちの安心・安全にご協力をよろしくお願いします。 |
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