『いのち』にふれる 〜1年生生活科〜「芽がな、プニプニしてんねん。」 「先っぽが紫だよ!」 観察しながら絵を描いています。 そして、 「すごいたくさん生まれてきてる」 と、わいわい話しています。 どうやら、球根です。 芽がたくさん出ているのを見て生まれてきてるって言ってるのかと思って聞いてみると、 「違うねん。たくさん雑草生まれてくるから、球根の栄養取られないように草抜くねん。」 細かい雑草がたくさん。 ひとつひとつ丁寧に取っていきます。 小さな雑草をひとまとめにしていた子が一言。 「球根にはあかんけど、かわいそうやなぁ。」 この球根が花をつける頃には1年生はお兄ちゃん、お姉ちゃんとして新しい1年生を迎えます。 あたたかく、やさしい2年生になってね! 磁石って不思議?!〜3年生理科〜磁石と鉄の間に物や水を挟んだり、空間を空けたりすると、どうなるんだろう? 予想をたててから、実験をしてみると… 「わぁ!」「すごい!」 自然と出た言葉とともに、磁石の不思議を知ることができました。 1月の山之内トレーニング正しい座位姿勢をつくるために骨盤の位置を整えて、背骨がまっすぐになるトレーニングをしています。 授業中、背中が丸くなったり、机に肘をついたりしないように、背中の筋力をきたえましょう。 ほんものとの出逢い 〜5年生ラスト校外活動〜読売新聞へ社会見学へ行きました。 これまで、情報の学習を社会科で進めてきました。 現代は情報に溢れています。 新聞、テレビ、スマートフォンやパソコンなどのインターネット、SNSなど。 情報を新聞で正確に早く伝えるためにしている工夫を教えてもらいました。 そして、実際に新聞を作っている所に行きました。 地下にある印刷機からすごいスピードで新聞が印刷されます。 「真っ白のロールになっている紙から、印刷され、トラックに積み込まれるまでどれくらいかかると思う?」 と、案内してくれた読売新聞の方がクイズを出してくれました。 どれぐらいだと思いますか? なんと、わずか2分半! 山小のみんなは驚いていました。 そして、新聞のカラーは4色の色を順番に重ねて付けられていることを知って、さらに驚きました。 新聞づくりの中枢。編成部も見せてもらいました。 いろんなことを教えてもらい、記念撮影、そして、その写真で新聞も作ってくれました。 たくさんの学びがありました。 自分の考えをもって、自分の行動に責任を持てるようにしよう。とこの1年間、取り組んできました。 次回、5年生が山小を飛び出すのは六年生になってから。 できるようになったことや、学んだことを大切にしてほしいと思います。 うつりかわる道具とくらしひとつひとつの道具を熱心に教えていただき、疑問にもたくさん答えていただきました。 子どもたちは、今の道具との違いを知るだけでなく、昔の人の苦労や知恵、今使っている水道や電気、電化製品のありがたさを感じることができました。 この体験を、社会科の学習だけでなく、普段の暮らしにもつなげ、限りある資源を大事にしていくということまで考えていきたいと思っています。 |