１２月５・６日の二日間、瓜破西中学校２年生の生徒４人が職場体験で小学校に来ました。
　４人とも瓜破西小学校の卒業生です。４人のことを知る先生たちは、懐かしさと成長ぶりに声をあげる場面もありました。事前に、あいさつに来ていた時から丁寧な言葉遣いやあいさつに感心させられましたが、実際に体験が始まってもその様子は変わらずでした。
　小学校で働く人の仕事を体験することが目的で、朝のあいさつ運動からはじまり、管理作業員さんと学校の周りの掃除、そして、教室に入ってからは小学生の勉強のサポートや休み時間には小学生といっしょに遊ぶ・・・
　緊張しながらも一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

オーサービジット事業という取り組みで、「ほねほねたんけんたい」の作家の松田素子先生が３年生の子どもたちに会いに来てくれました。「ほね」のいろいろな話をしてくださいました。また、「何事も知りたい」という気持ちが大切、「みんなのいのち」は大昔からつながっているというお話でした。子どもたちは、とても熱心にメモをとり興味深く聞くことができました。

昨日はブラインドサッカーの出前授業がありました。

アイマスクをしての活動に最初は怖がる様子が見られましたが、声をかけあうことで安心して活動できるようになりました。

活動を通し、「相手の気持ちにたって考える」ことの大切さについて気づくことができました。

午後からは、大阪歴史博物館の館内で考古学体験をしました。
タブレットを使って昔の建物跡を見たり、大阪城の瓦の拓本をしたり、いろいろな地方の土器の接合体験をしたりと普段体験できないをしました。

６年生は社会見学でした。午前はピースおおさかに行き、「十六地蔵物語」という映画作品を観て、館内を見学しました。平和に関する映像を見たり、展示している壁の写真や文を読んだりしながら、ワークシートを記入していきました。
お昼ご飯のあと、午後は歴史博物館で考古学体験をします。