保護者の皆様!発熱から2日間は特に子どもの安全対策をお願いします。大阪市教育委員会の学校保健体育グループより、下記の周知文が発信されています。 「インフルエンザにかかり、自宅で療養する場合は、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類によらず、少なくとも発熱から2日間は、保護者等は転落等の事故に対する防止対策を講じるよう注意を促してください」 「今冬の学校園におけるインフルエンザへの対応に関し、学校等欠席者・感染症情報システムや下記の【参考】〈インフルエンザ対策ホームページ〉等を活用した情報収集を行い、適切に対応されるようにお願いします。」 今後とも保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いします。 【参考】 〈厚生労働省 インフルエンザ対策ホームページ〉 令和元年度 今冬のインフルエンザ総合対策について http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/in... インフルエンザに負けないぞ!今朝も学校には欠席の電話が数多く入っています。4クラスの子どもたちは戻ってきました。しかし、また2クラスが学級閉鎖を余儀なくされました。 今朝の集会は放送室から放送朝会となりました。図工の作品表彰と水野先生からのインフルエンザから自分を守るためのお話がありました。 ご家庭におかれましても、手洗い、うがい、換気、歯磨き(これ大事だそうです)十分な睡眠、しっかりした食事等、インフルエンザから自分の身を守るために、ご理解とご協力をお願いします。 2-1と3-4を学級休業します。本日、2−1と3−4の子どもたちにインフルエンザ等かぜ様疾患が増えましたので、明日から5日間、土曜日まで学級休業とします。 本日から懇談会のため、給食後に下校となります。 保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いします。 懇談会は予定通り実施います。もしご無理があるようでしたら、学校まで連絡をください。あわせてお願いします。 正解がひとつではない時代に向けて!「勉強するのは何のため?(苫野一徳 著 日本評論社)」より、 「一般化のワナ」も「問い方のマジック」も、まさにわたしたちに正解を求めてしまう傾向があるからこそ陥ってしまう問題です。自分の経験こそが正解なのだと「一般化のワナ」にひっかかり、「あちらとこちら、どちらかが正解に違いない」と、「問い方のマジック」にひっかかってしまうのです。 正解を求めることに、わたしたちはあまりにも慣れすぎてしまっている。そういっていいかもしれません。学校教育の、ある意味一つの問題だともいえるかもしれません。 教師が教えるときには、答えを持っている時がほとんどです。そして、その答えを子どもから引き出そうとします。そうすると、子どもは教師の求める答え(正解)を答えようとし、教師の顔色を伺うようになります。すると、できる子どもが中心の授業に陥る危険があり、教師主導の「教える」授業となってしまいます。 2020年からは子どもが主導の「学ぶ」授業に変わらなければなりません!「正解がひとつでない問いを問い続ける」授業!「子どもが学ぶ・子ども同士が学び合う」授業!をつくらなければなりません! 「一般化のワナ」や「問い方のマジック」に惑わされないように、「自分のフィルター」を通して、「自分で考え、自分から動く」子どもを育てなければなりません! 心と行動を切り分けるとは?「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 普段から使う言葉を少し注意するだけで、子どもに伝わるメッセージは変わります。 たとえば「みんな仲良く」という言葉も「みんな仲良くしなければならない」ではなく、「人と仲良くすることは難しいものだけど、仲良くできたら素敵だね」という言葉なら、子どもたちが受け取るメッセージはまったく違うはずです。 ちなみに、息子が「嫌いな子がいる自分は、だめな人間だ」と悩んでいたとき、こんなことを付け加えました。 「お父さんにも嫌いな人がいるけれど、だからといってその人に意地悪はしないよ。きちんと挨拶もするし、本人に嫌いだと言ったりはしないよ」 心と行動を切り分けることは大事なことだと、きちんと伝えておきたかったのです。 人は他人が何を考えているのかは言葉や文字にしないとわかりません。反対に、自分が思うことは言葉や文字にしないと誰にも伝わりません。だから思うことは自由なのです。嫌なことや悪口も口にしなければいいのです。ただし、どうしたら人が嫌がったり、傷つけられたりするのかは知っておかなければなりません。心と行動は切り分けて「よい行動」をすればいいのです!これも辻由起子先生から教えていただいた言葉「行為は否定しても、人格は否定しない」につながりますね。 |
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