第14回大空ふれあいコンサート【コミュニティ部】 3・4年生 住吉区交歓音楽会交歓音楽会に参加してきました。 会場は長居小学校。 住吉区の小学生約600人が一堂に集まりました。 大空小からは、3・4年生が代表で参加し、合唱と合奏を披露します。 初めての場所での緊張も「受けて立つ!!」 会場に天使の声を響かせました♪ みんなの音が重なり合った「フックト・オン・クラシックスvol.1」は、 迫力満点に会場を包みました♪♪ また、他校の演奏を聴き、子どもたちはいい刺激を受けたようです。 この学び合いを活かし、コンサートに向けてさらに力を高めていきます。 〈子どもの感想〉 ・ほかの学校の演奏がきけてよかった。 ・(いろんな音楽をきいて)歌詞がはっきりきこえて、演奏はなめらかで上手だった。 ・最初は緊張したけど、あとからだんだん楽しくなった。 ・来年もまた行きたい。 【コミュニティ部】 笑顔でつなぐために自分ができること「おはようございます!」 11月に入り、朝晩はすっかり冷え込むようになりましたが、子どもたちの元気な声で一週間がはじまりました。 今月16日(土)は、いよいよ大空ふれあいコンサートです。 「笑顔でつなぐ カラフルなハーモニー」をテーマに、学習を重ねるにつれレベルアップしていく子どもたちの姿を見ていると、コンサート当日を迎えるのがとても楽しみです♪ そこで今回の全校道徳のテーマは、 「笑顔でつなぐために自分ができること」 です。 小グループで話し合って出た意見をまとめ、リーダー(6年生)がみんなに伝えました。 <子どもの考え> ・笑顔でふれあう ・自分が笑顔になる ・みんなで楽しく学習し、笑顔で歌う ・みんなの心をひとつにする <大人の考え> ・笑顔で困っている人に声をかける ・合唱や合奏以外の場面も笑顔を大切にする ・笑顔で指揮をする たくさんの笑顔でつながるコンサートをつくるために、今日学び合ったことを活かして、できることをし、できないことにもチャレンジしていきます。 【コミュニティ部】 修学旅行でリーダーが学んできたこと今週の28日(月)29日(火)に大空のリーダー(6年生)が、広島へ修学旅行に行きました。 今日の全校道徳のテーマは「修学旅行でリーダーが学んできたこと」です。 リーダーが、2日間の修学旅行のなかで見てきたことや聞いてきたこと、学んできたことを一人ひとりが自分の言葉でみんなに伝えました。 <リーダーが、学んできたこと> ・今生きていることのうれしさ ・戦争は、簡単に人の命をうばってしまうから、あってはならない。 ・戦争というものがどれほどこわいかが改めて分かった。 ・一つの原爆で多くの人の生活が変わり、今も、原爆の被害を受けていることを学んだ。 ・大越さんの話を聞いて、原爆による大きさ被害と、戦争の無残さを学びました。 ・大越さんの話を聞いて一度の原爆で多くの人の命がうばわれたと聞いて今、生きているぼくを幸せに思いたいです。 <リーダーの考えを聞いて> ・みんながたった一つの約束と4つの力を守っていれば、戦争はおこらないと思います。だからたった一つの約束と4つの力をこれからも守ります。 ・今ここにいられるのが幸せだということを、日々感じて生活したいです。 ・再来年には、この道徳でやったように広島へ修学旅行へ行くから、楽しみだけど、学べれるように、今の授業も、そのときの授業も本番にいかせるようにする。 ・戦争はたくさんの命を奪うし、辛くて悲しい思いをする人がいるから、したらだめっていうことを学びました。 リーダーは、修学旅行でたくさんのことを学んできました。一人ひとりが学んできたことは、大空のみんなに受け継がれています。これからも、たった一つの約束を大切にして平和について考えていきます。 ホームページに載せている写真以外にも、2階のふれあいスペース前に掲示していますので、ぜひ見に来てください。 【コミュニティ部】 修学旅行2日目まとめ2日目、広島は今日も天気に恵まれ、気持ちの良い朝を迎えました。高台にあるホテルにある朝食会場からは、広島の街並みが一望でき、子どもたちは街の様子や、その街を囲む山の様子をながめながら食べていました。 食べ終わると、荷物の整理と、部屋の片付けをすませ、2日目最初の活動地である原爆ドームへ向かって出発です! 原爆ドームに着き、全員で集合写真を撮った後、各班ごとに活動します。原爆ドームについて書かれている看板の説明を見たり、原爆の子の像の前へもう一度行き、捧げてある千羽鶴の様子を見るなどして、昨日に引き続き学びを深めました。 次の活動は、保田学園のみなさんとのふれあいです。校長の保田隆さんや、生徒のみなさんとは、様々な活動を通じてつながりがあり、毎回修学旅行でもふれあってきました。今回は学校へ伺いふれあいます。到着すると、生徒のみなさんが待ってくださっていて、まずお互いに黄色い画用紙の自己紹介から始まります。 最初のふれあいタイムは、折り紙を使ったこま作りです。3枚の色紙を折っていき、それを組み合わせて作ります。複雑な折り方に子どもたちが困っていると、保田学園の生徒さんが「こうやって、折るよ」と優しく教えてくださり、自然と距離も縮まっていきました。 次は、じゃんけん列車です。勝ちにこだわる大空のリーダーは、年上の生徒さんたちにも立ち向かっていき、白熱した勝負も、最後に勝ち残ったのは大空のリーダーでした。 そして、最後のふれあいタイムは、お互いの学校で大切にしている「音楽」を通してのふれあいです。はじめに、大空のリーダーが「宝島」を合唱します。そのきれいな歌声に生徒のみなさんから、大きな拍手をいただき、みんな笑顔になっていました。2曲目は「Believe」を生徒のみなさんと一緒に歌い、3曲目は生徒のみなさんが「パプリカ」歌ってくださり、途中、大空のリーダーも飛び入りでダンスに参加するなど、音楽を通じてみんな楽しくふれあうことができました。その後、昼食も生徒のみなさんと一緒に食べて、保田学園を後にしました。 修学旅行最後の活動は「デイサービス・あんしん」の方々とのふれあいです。あんしんさんに到着すると、道化師の衣装を着た、おじいちゃん、おばあちゃんたちが出迎えてくださり、「道化師のギャロップ」を鈴、タンバリン、シンバル、鉄琴、小太鼓、大太鼓をリズムに合わせて演奏してくださいました。子どもたちも、リズムに合わせて体を動かし、ふれあいが始まります。 最初のふれあいタイムは、あんしんチームと大空チームで分かれて缶積みゲームです。高く積み上げた缶が倒れる度に子どもたちは大盛り上がり!!接戦の末、大空チームが勝利しました。 次に「音楽」を通したふれあいです。大空のリーダーから1曲目に「宝島」を歌い、2曲目に「ふるさと」を一人ひとりがおじいちゃん、おばあちゃんの横に行って歌います。子どもたちの歌声に感動し、涙を流しながら聴いてくださる方もいました。3曲目は、あんしんの方々が「東京五輪音頭」と「好きになった人」をまた来て欲しいという思いを込めて、歌ってくださり、ノリノリで踊ってくださったあんしんの方々の姿を見て、子どもたちも大盛り上がりでした。 最後にふれあってくださった、あんしんの方々にリーダーが作ってきたプレゼントを渡し、一人ひとりと握手をかわしてお別れしました。帰る時に外まで出てきてくださり、手をふって見送ってくださいました。 広島でのすべての活動を終え、大阪へ帰る時間です。子どもたちは「まだ、帰りたくない!」と名残惜しそうにしていました。広島駅から新幹線、地下鉄を乗り継ぎ学校にたどり着いた頃には、外はもう真っ暗です。遅い時間にも関わらず、サポーターの方々や教職員が「おかえり!」と言って出迎えてくださり、それまで疲れた表情だった子どもたちも、一気に笑顔や安心した表情になりました。 帰校式では、今回広島で学んだことを、今後の学校生活や将来に活かしていこうとみんなで確認し合い、修学旅行を終えました。広島で、出会い、ふれあってくださったみなさん、ありがとうございました! 【コミュニティ部】 |