11月2日(土)に東部子ども民族文化祭が開催されました。
本校からも民族学級の仲間が参加し、他の学校の仲間と一緒に、舎利寺小学校から桃谷高校までの道のりをパレードしました。
パレード後、桃谷高校の体育館で各学校からの発表を見学しました。

　結果は優秀賞１名、奨励賞３名という成果。優秀賞を受賞したのは今回が初めての成果でした。
　これからも中国を母国に持ち渡日して来る仲間が、さまざまな所で輝ける取り組みをしていきたいと思います。

　令和元年度第24回中国語弁論大会が、１０月２６日に難波特別支援学校で行われました。本校からは、今までの大池中では最大の４名がエントリー。そして４名を見守り応援する仲間が６名。全参加生徒１０名、引率応援先生５名、総勢１５名で乗り込みました！
　当然、全市の中ではダントツの参加人数でした。まさに大池の底力を感じさせてくれました。

その後「海の玄関口ゾーン」、南海電車が通る「旧琴江橋」を見学しました。
町並みの様子や歴史を知り、想像することが大事。とお話をいただきました。
歴史に触れ、学び感じる感性を持つことも大切です。学んだことをご家庭でも話してみましょう。

　去る１０月３１日、２年生は人権学習で芦原橋まで行きました。
この地域は「皮革の町」、「太鼓のまち」として発展しており、芦原橋駅南側は部落としての歴史がありました。
部落解放同盟支部長の方から歴史を学び、なぜこの地域は太鼓が栄えたのか知ることができました。
太鼓の皮産業で名をあげた又兵衛屋敷の跡地、からくり時計を見学。３時ちょうどに太鼓を叩くようすを見ることができました。
その後、浪速神社を訪れました。