今日の連絡黒板【1月15日】今日の連絡黒板です。 上から順番に1年生、2年生、3年生です。 1年生は学年集会、集会に遅刻しないようにしましょう。 3年生は進路に向けた校長面接が5時間目に行われます。 緊張感を持って頑張ってくださいね。 ………………………………………………………… 私立入試 2月10日【月】まで26日 公立特別選抜入試 2月20日【木】まで36日 公立一般入試 3月11日【水】まで56日 第66回卒業式 3月13日【金】まで58日 全校集会“トリアージ”【1月14日】以下、校長先生のお話しです。 今から25年前、 平成7年(1995年)1月17日午前5時46分 君たちが生まれる10年以上前、 私自身も大きな揺れで飛び起きた。 当時住んでいたマンションもあまりの揺れで倒れると思った。 大阪でもかなり揺れました。阪神淡路大震災です。 震源地は淡路島の北部。マグニチュード7.3。 震度7を超える本当に巨大な地震でした。 亡くなった方6434人。4万人以上が負傷。 60万以上の家が全半壊。 大火災がおき、阪神高速も倒れた。 焼け野原になっていて、戦争が起こったかのような状況がずっとテレビで流されていました。 当時を振り返った消防士さんの談話が新聞に載っていました。 “トリアージ”と言う言葉を知っていますか? 現場の救命の優先順位を選択するということだそうです。 その消防士さんは“トリアージ”をめぐって、当時の状況を語っていました。 仲間と共に、戦争のような現場に到着したときに、目の前に押しつぶされた家屋の下に高齢の女性が横たわっていました。その横には泣き崩れた男性。 「母を助けてください」 その隊員は、どう見てもすでにその女性はお亡くなりになられていることがわかった。 救命のプロとしてのプライド。 限られた機材を使って、仲間と共に一生懸命、覆いかぶさっている木や屋根をどかせようとしました。 ビクともしなかった。 3時間以上の時間が経過した。 その男性に、申し訳ないが横たわっている女性に毛布をかけてその場を立ち去った。 長い隊員生活の中で目的を達成できなかったのは、はじめての経験。 それから、他の現場にかけつけた。 すでにその周りの人たちはすでに亡くなっていた。 ついさっきまで声が聞こえていたのに…。 その隊員の方が、その時を振り返って二度とあんなつらい思いをしたくない。 より多くの人を助けたいと振り返っていました。 みなさんならどうしたでしょうか? 同じような現場になったときにすぐに立ち去れたでしょうか? 南海トラフに対しても日頃の備えが大切です。 25年前の教訓。 いつ来るかわからない。 でも、後悔しないために備えなければいけません。 ある選択に迫られたとき。 知識と経験の積み重ねが必要です。 選択は常に真剣に行うように。 適当に選ぶことなく。 それは正しいのか? いつなんどき起きるかわからないことに対して、毎日を真剣に過ごして欲しいと思います。 ラグビー部通信1号【1月13日】旭陽中、城東中、今市中の3校の参加です。 参加メンバーには推薦組の3年生もいます。 後輩たちと一緒に過ごす残された練習時間の技術指導を買って出てくれています。 女子バレーボール部通信2号【1月12日】大阪市から92チームが参加し、「あ」〜「ぬ」のリーグ戦で各リーグ4チームリーグで対戦します。 今市は、「お」リーグ。 会場は淡路中学校で天満中学校、長吉西中学校、淡路中学校と対戦します。 この試合で1〜4位までの順位を決め、3月8日日曜日に各順位決勝リーグ戦が行われます。 寒い中ですが、寒さを吹き飛ばせるような試合にしたいと思っています!! 応援よろしくお願いします!! 男子バスケットボール部通信2号【1月11日】我々男子バスケットボール部は、経験豊富なプレーヤーが揃う旭陽中との対戦でした。 過去の対戦成績からみても格上相手であることは分かっていたので、失敗を恐れず果敢チャレンジしていくこと、どんな状況でも自信を持ってしっかりと戦おうとすることを目標に挑みました。 幸先よく先制点を奪い、出だしとしてはいつも以上に良い部分が出ましたが、案の定、厳しい場面も多く、その後は苦戦しました。 そんな中でも、一矢報いるプレーもあるなど、少しずつ成長してきた姿が見られた試合でした。 この敗戦を持って、我々にとっての今大会は終了です。 厳しい状況は続きますが、今大会で得た学びを、明日からの取り組みに活かし、さらに成長していきたいと思います。 |