ほんものとの出逢い 〜5年生ラスト校外活動〜読売新聞へ社会見学へ行きました。 これまで、情報の学習を社会科で進めてきました。 現代は情報に溢れています。 新聞、テレビ、スマートフォンやパソコンなどのインターネット、SNSなど。 情報を新聞で正確に早く伝えるためにしている工夫を教えてもらいました。 そして、実際に新聞を作っている所に行きました。 地下にある印刷機からすごいスピードで新聞が印刷されます。 「真っ白のロールになっている紙から、印刷され、トラックに積み込まれるまでどれくらいかかると思う?」 と、案内してくれた読売新聞の方がクイズを出してくれました。 どれぐらいだと思いますか? なんと、わずか2分半! 山小のみんなは驚いていました。 そして、新聞のカラーは4色の色を順番に重ねて付けられていることを知って、さらに驚きました。 新聞づくりの中枢。編成部も見せてもらいました。 いろんなことを教えてもらい、記念撮影、そして、その写真で新聞も作ってくれました。 たくさんの学びがありました。 自分の考えをもって、自分の行動に責任を持てるようにしよう。とこの1年間、取り組んできました。 次回、5年生が山小を飛び出すのは六年生になってから。 できるようになったことや、学んだことを大切にしてほしいと思います。 うつりかわる道具とくらしひとつひとつの道具を熱心に教えていただき、疑問にもたくさん答えていただきました。 子どもたちは、今の道具との違いを知るだけでなく、昔の人の苦労や知恵、今使っている水道や電気、電化製品のありがたさを感じることができました。 この体験を、社会科の学習だけでなく、普段の暮らしにもつなげ、限りある資源を大事にしていくということまで考えていきたいと思っています。 落語の出前授業ちなみに小梅さんは、本校の卒業生なのです。 沖縄DAY! 〜5年生〜気候や文化、人々のくらしについて調べ、運動会ではエイサーに取り組みました。 そして、今回の学習は『シーサーづくり』 沖縄の暮らしの中では切っても切れないシーサー。大切なものや人を守りたいと作り続けられているシーサーをつくりました。 シーサーを5年生で初めて見る人もいました。 まずはシーサーの歴史を学び、作り方を見て、実際にチャレンジ!作り方見学会では目をキラキラさせて見ていました。 そして、実際につくっていきました。 出来上がりを見ると、それぞれ違う表情。 楽しく文化にふれることができました。ぜひぜひ、5年生美術館へお越し下さい。 そして、5時間目。 戦争中に沖縄から疎開しようとした子どもたちが巻き込まれ、命を落とした対馬丸の映画を見ました。 75年前の出来事を5年生は食い入るように見ていました。 二度と戦争は起こさない。 二度と同じ失敗はおかさない。 映画を見て、改めて誓った5年生でした。 1月の安全目標今月は 「なわとび 人とのきょりを 気をつけて」に決まりました。 「あたってる 左右前後に 気をつけて」 「なわとびは とびおわったら おかたづけ」 など、他にも安全を意識したいろいろな目標を考えてくれました。 1月24日までなわとび週間です。 ケガに気をつけて頑張りましょう。 |