最後の栄養指導は、カルシウムのはたらきについて教えていただきました。６年生は、毎日８００㎖から１０００㎖のカルシウムをとる必要があることを知り驚いていました。乳製品や小魚、大豆、青菜などからカルシウムが取れることも教えていただき、バランスの良い献立が考えられている給食の大切さも改めて感じている様子でした。

　生活科の学習でかざぐるまを作りました。羽根がくるくる回るのがとても楽しく、元気よく運動場を走っていました。

　３学期の栄養指導がありました。今回は「魚」について学習しました。魚に含まれる栄養素がどれくらいあるか知っていますか？
１．タンパク質
２．カルシウム
３．鉄
４．ビタミンA
５．しぼう
が含まれます。脂肪は肉の油と違い、魚はさらさらの油です。またDHAなども多く含まれ、脳の働きをよくしてくれます。ヒトの体にとっていいことがたくさんあります。
　これからも魚を食べて健康な体つくりを続けましょう。

　姫島小学校から栄養教諭の先生をお迎えして、「きゅうしょくしつをたんけんしよう」という内容で話を聞きました。給食調理員さんの服装についても学び、調理員さんと同じような恰好をさせてもらいました。また、給食室で使っている大きなしゃもじも持たせてもらい、気分はすっかり調理員さんでした。

　給食時食器を返却する際には、栄養指導で聞いた消毒保管庫や牛乳冷却庫などがあることを確認している児童もいました。佃南小学校での給食は残り少なくなってきましたが、毎日感謝しながら給食を食べてほしいと思あいます。

　「もし税金がなかったらどうなるか」についてDVDを見ました。始めは消費税がいらない、なぜ払わなければいけないのかと疑問を持っていた子どもたちでしたが、ごみが回収されず汚れていく街や、困ったこともお金を支払わなければ警察が話を聞いてくれないことなど、問題点に気付き、税金があるからこそ安心・安全に暮らせるということを知りました。
　そして、税金でどんな施設がつくられ、どのくらい税金が使われているかも知りました。また、学校に税金が１３億円以上使われていることには本当に驚いていました。