生きることって!「高校生は大人?それとも子ども?」 子どもたちはいろんな考えを伝えました。 体が大きいから大人!20歳から大人!大学生まで子ども!などなど。 次にライオンの親子のDVDを観ました!ライオンの子どもは体は大きい!でも経験や知識はまだまだ。体が大きいだけで大人じゃないよね。 そして、クイズ「どっちが男?女?」子どもの後ろ姿の写真から答えます。1年生の場合と6年生の場合そして、大人の場合とバージョンが変わります。子どもの写真では見分けづらいことも大人になると見分けやすくなります。見分けやすいポイントは「太ももやお尻の違い!」に気づく子どもたち! 続いて、「声を聞いて、自分より年下か?年上か?」様々な声を聞いて考える「声あてクイズ!」子どもたちは聴きながら、なんとなく子どもか大人かを聞き分けていきます。小さい時は高く!だんだんと低くなります。つまり、これが「声変わり」! 次に体の成長について身長の確かめをしたあと、体の仕組みを学びます。男性と女性のホルモンの違いやその役割を知りました。精巣と卵巣のこと、射精や月経(生理)のしくみについて学びました。男女の互いの体のことを知ることで、互いを思いやり、優しくすることを学びます。もちろん個人差があることも子どもたちに伝えました。 また、プライベートゾーンのことも学びました。そこは水着で隠れているところ。胸、性器、おしり、など触れてはいけないところを自分が守る、相手も守ることが大切なことを確かめました。 最後に、精子と卵子の奇跡的出会いから、受精、出産と命の誕生について学び、生まれてきたこと、育ててくれたことを家族に感謝する気持ちを忘れないことを伝えました。 最後の最後は、子どもたちの軌跡DVDです!この1年間を写真で振り返ります。遠足、運動会、給食、授業、社会見学などなど、懐かしい映像が流れます。子どもたちはとても嬉しそう!楽しそう!ニコニコ!ワクワクしながら映像に釘付けでした。生まれてきたことに!家族との出会いに!友との出会いに!すべてに感謝です! 水野先生からのラストメッセージ! 「みんなのことが大好き!」 「みんなは一人一人がヒーローです!」 「体のこと心のことを大事にね!」 ご家庭でも、ぜひこの機会に子どもたちと心や体のことを話し合ってみてください! 予告です!来年1月16日午後からは「つぼみスクール」&水野先生の「性・生教育」を予定しています。お楽しみに! 食べ物に感謝!中庭にある学習園から大量のサツマイモが収穫されました!そのサツマイモを使って、子どもたちがスイートポテトをつくりました! 保護者の方々のサポートもあり、各班で安全で、楽しく調理ができました。保護者のみなさん!まさに「自分がつくる」でしたね!ありがとうございました! 食べ物への感謝や命あるものを「いただく」感謝を食材を育て、調理したことで学ぶ子どもたちでした! いっしょに音楽たのしみませんか?来週の月曜日の朝会は「音楽集会」です! ミュージッククラブの子どもたちによる発表「パプリカ」 全校合唱「パプリカ」 を講堂内のみんなで楽しみます! ぜひ、保護者や地域のみなさまも、一週間のスタートを元気いっぱいの音楽を感じて始めませんか?みなさんのお越しをお待ちしています。 楽しい空間!相愛大学音楽学部のみなさんが子どもたちのために音楽を学ぶ時間を共有しました!子どもたちは2部に分かれて音楽を楽しみました。 「踊る猫」の演奏から始まった鑑賞会! 自己紹介のあとは、楽器紹介です! サクソフォンの仲間が大集合! ソプラノはミッキーマウスで! アルトはサザエさんで! テナーはマリオで! バリトンはドラクエで! チューバックスはおばけなんてないさで! それぞれの楽器を子どもたちの興味に合わせて紹介してもらいました! 子どもたちからは「すごーい!」と感嘆の声! 次にみんなも持っている楽器?それは「声!」声楽の方がソロで、 「赤い屋根の家 」「ビリーブ」「よろこびのうた」「ドレミのうた」を聴かせてくれました! 続いて、いきなりクイズ「USJはどこにあるでしょう?」「USJにいないキャラクター?」「エルモは何色?」と子どもたちの頭の中をUSJにしたあとは、 「USJメドレー!」20世紀FOXファンファーレから、「ジュラシックパーク」「ジョーズ」「ハリーポッター」 ナレーションあり、ジョーズまで出現!子どもたちはUSJの世界に引き込まれていきました! 最後はみんなをジブリの世界へ! 「さんぽ」「君をのせて」「崖の上のポニョ」「となりのトトロ」 子どもたちもよく知っている曲に口ずさんだり、手拍子したりして、楽しい世界に入り込んでいました!トトロは大合唱でした! 最後の最後は、みんなで「桜小学校校歌」を大合唱しました! 子どもたちの笑顔があふれる、とてもステキな、幸せな時間でした!区役所の方も鑑賞されていて、「子どもたちの幸せそうな顔を見るのことができて、とてもうれしいです!」と伝えてくれました!また、保護者の方々もたくさん聴かれていました!子どもも大人も、いっしょに学べた45分間でした! 相愛大学音楽学部のみなさん!素敵な時間をありがとうございました。 正(生)のスパイラルを広げる!先週の「生きる教育」の講演会で学んだのは大人だけではありません。3年〜6年の子どもたちもともに辻先生から学びました。子どもたちの振り返り感想にはたくさんの学びの軌跡がありました。どれも伝えたいのですが、「これ!すごくない!」というのを紹介します。 「心のコップがブラックハートなしをめざして、心のコップがレッドハートでいっぱいになって、いつもあふれてほしい。」 「いけんがみんなそれぞれだけど、それがすてきなんだってわかったからじゅぎょうが楽しいんだなと思い、6時間じゅぎょうがとてもラッキーに思えました。」 「お母さんとお父さんと妹に話したら、おお!といわれて、全ぶ話せなかったけど、またつづきを話すつもりです。」 「わたしのまいにちをふりかえると話してくれたことがぜんぜんできていないとわかって、きをつけたいなと思いました。」 「やさしいたいどややさしい言葉をつかうことをきをつけるとレッドハートがふえるので、わたしもみんなにしってもらいたくてたまりません。」 「しょうらい学校の先生になって、このことを言いたいです。」 「わたしの友だちとかにつたえて、みんなをとてもしあわせにしたいなと心で思っているのでがんばることにしました。」 「これからじゅぎょうがとても楽しく、すきになりそうです。」 「良い情報を自分だけでなく、他の人にも伝えたい!」という子どもの思いが伝わる感想です! これはまさに正(生)のスパイラルです! 辻先生の「生きる教育」には子どもも大人も心に響くものがありました。 12月5日(木)午後3時!住之江区役所2階から「生(正)のスパイラル」を広げませんか?保護者、地域のみなさん!ぜひともに学びましょう! |
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