全校道徳「地震からいのちを守るために自分ができること」朝会では自分の身を守る大切さを校長先生からお話をしていただき、日々の意識を見直すいい機会となりました。 そのお話を聞いたあと、全校道徳で自分の考えを伝え合います。 テーマは【地震からいのちを守るために自分ができること】 子どもの考え ・運動場に逃げる ・鍵を開ける ・広い場所に逃げる ・常に体力アップをする ・ヘルメットをかぶる ・避難訓練をする ・机の下に隠れる ・水と食料を用意しておく ・水をためておく ・家族で避難する ・テレビの情報を聞く ・頭を守る 大人の考え ・場所を決めておく ・自分の考えをもって、今どうするべきかすぐに行動できるようにする ・命を守るための行動を常に考える ・地震が起きたときにどうするかを前もって家族と話し合う 子どもも大人もたくさん意見を伝えて、深めることができました。 いつ何時起きるかわからない地震の時やそれ以外の場面でも、4つの力を発揮していけるように普段から高めていきます♪ 【コミュニティ部】 第14回大空ふれあいコンサート感想
11月16日に大空ふれあいコンサートが行われました。コンサートをともにつくってくださった皆さまの感想をお伝えします。
〇それぞれ学年のカラーがあふれていて、まさに「カラフルなハーモニー」でした。1・2年生は、とても可愛らしい振り付けと歌声でした。3・4年生は「受けて立つ!!」を今の自分たちに当てはめて歌っているようで、本当に感動しました。アンコールをあげたいくらいでした。5・6年生は難しい曲にチャレンジして頑張ったのが伝わりました。このコンサートで学んだことを日々の生活でも、力を発揮してほしいです。 〇コンサートが終わり、退場する時の子どもたちの表情を見るのが好きです。一人一人が本当に誇らし気な顔をしていて、このコンサートを通してまた一歩成長したということが伝わってきます。 〇低学年の演奏はリズムよく体を動かす姿が印象的でした。中学年も楽器を一生懸命に演奏する姿が見られ、ステップアップを感じました。高学年は、難しい曲にもかかわらず上手に演奏していて大空のリーダーらしい演奏だったと思いました。 〇低学年は、2年生が1年生を引っ張っていっている姿に成長を感じました。中学年は、こんなにできる様になるのかというくらい、低学年との違いを感じ、驚かされました。高学年は、さすが!!という内容でした。ふれあいタイムも楽しく、会場が一つになっていましたね。最後は、みんなやり切ったという表情が素敵で、うらやましい気持ちになりました。 〇合唱はすごく声が出ていて良かったです。みんな顔がイキイキしていました。合奏は難しい曲だったのに上手で感動しました。全学年それぞれの良さが発揮できたコンサートだったと思います。 〇あっという間の90分でした。選曲も馴染みのある曲が多かったのでとても聞きやすかったです。合奏も学年が上がるにつれて、楽器の種類が増えてダイナミックな演奏に感動しました。 〇低学年の合唱は振り付けがとても可愛らしく、歌声も合わさって心がウキウキしました。中学年の合唱は、やはり最後のワンフレーズが印象に残りました。合奏では、ボリュームのある音を響かせて上手に演奏しているなぁと感じました。高学年は、合唱・合奏ともにとても難しい曲を頑張っていた事におどろきました。3部合唱のそれぞれのメロディーが美しく、聞いていて癒されました。合奏は、本物のオーケストラの演奏のような迫力で、クラシックの演奏を忠実に再現されていて、コンサートホールで本当に聞いているようでした。 【コミュニティ部】 全校道徳 「大空ふれあいコンサート みんなでほめあおう」おはようございます! ふれあいコンサートが終わり、次の新たな目標に向かってスタートする日、元気な声が講堂中に響き渡ります。 まずは、ゲストの紹介です。今日も愛知と福島から2名のゲストの方が来てくださり、「大空のみんなと一緒に勉強したり、遊んだりしたいです!」という言葉を頂きました。 次に、様々なことを目標に頑張っている大空のみんなの表彰です。自由研究、絵画、民族音楽交流会などに取り組んだことをみんなに伝えます。 子どもたちは、みんなが頑張る姿を見て、自分もこれからの学習にさらに高い目標をもって取り組もうと改めて感じているようでした。 そして、リーダーが先日のコンサートでサポーターや地域の方から寄せられた感想を伝えます。(感想については後日ホームページにアップします) 今日の全校道徳は、「大空ふれあいコンサート みんなでほめあおう」です。 大人たちはコンサートの後、全員が自分の言葉で良かった所やみんなが素敵だった所、次に向けての課題などをたくさん伝え合いました。 今日の全校道徳では、子どもたちもお互いに良かったところや次に向けて頑張りたいことを伝え合います。 (子どもの考え) ・1・2年の合唱の振り付けがかわいかった ・3・4年の合唱が天使の声で歌っていて良かった ・3・4年の合奏の切り替えが良かった ・5・6年の合奏がかっこよかった ・みんな1000%の笑顔だった ・姿勢が良かった ・最後までめげずに頑張った ・くうきをつくれていた (大人の考え) ・しんどいことやそれぞれの課題を乗り越えた ・全員で音楽をつくろうと思う気持ちをもって取り組んでいた ・リーダーは17回のコンサートを通じて成長する姿が見られた ・実行のメンバーの伝えようという気持ちが伝わってきた お互いの目を見て、良いところをたくさん伝え合うことができました。次のありがとうコンサートに向けて、今回学習したことを活かし、4つの力をさらに高めていきます! 【コミュニティ部】 第14回大空ふれあいコンサート2019年11月16日(土) ふれあい科 今日は第14回大空ふれあいコンサートです! いつも学校を一緒につくってくださる地域・サポーターのみなさん、コンサートを楽しみにして来てくださったゲストのみなさん、大空の伝統をつくってきた卒業生、子どもたちとともに学び続ける教職員が音楽を通してふれあいながら、みんなが笑顔で一緒にコンサートをつくっていきます。 いよいよ開演の時間です。 オープニングは「A good day」全校3部合唱です。 歌うと楽しく明るい気持ちになるすてきな曲です。城間先生の指揮に合わせて、みんなの声を一つにして歌います♪ そして、コンサートの実行を担う大空のリーダーがオープニングメッセージを伝えます! 今回のテーマは「笑顔でつなぐ カラフルなハーモニー」です♪ 実行の子どもたちの言葉を、会場中のみんながしっかりと聴いています! 次は、「校歌」全校2部合唱です。 大空小学校の校歌には、全クラスの名前が入っています! 夢(ゆめ)・光(ひかり)・愛(あい)・虹(にじ)・恵(めぐみ)・未来(みらい)・希望(きぼう)・星(ほし)・空(そら)・風(かぜ)・緑(みどり)・大地(だいち)・太陽(たいよう) みんなが大切にしている校歌を歌い、会場のみんなで歌声を合わせます♪ 1・2年生(低学年チーム) 2部合唱「魔法のあいことば」 みんなが笑顔で暮らせますように!みんなが平和でいられますように! そんなみんなの想いがギュッと詰まった「魔法のあいことば」。 「人の気持ち 考えたい」「誰も傷つけたりしない」「たった一つのこの命 大切にしよう」 自分が選んだ「まほうのあいことば」をみんなに伝わるように歌ったり、サビの部分で歌に合わせたかわいい振付けをしたりして、この曲のメッセージを届けました。最後のポーズでは、低学年チームの笑顔がはじけ、会場中に笑顔が広がりました♪ 3・4年生(中学年チーム) 2部合唱「受けて立つ!!」 「さびしさ感じる日もあった 泣き出したいこともあった だけど いつだって 振り向けば君がいた」 「受けて立つ!!」の歌詞に、子どもたちはこれまでの自分の経験を重ねて歌います。 様々な困難にぶち当たった時も、仲間と支え合って乗り越えてきました。 これからも「どんな時でも どんなことも 受けて立つ!!」 合唱の最後には、一人ひとりの決意を込めた「受けて立つ!!」という力強いメッセージを届けることができました!! 5・6年生(高学年チーム) 3部合唱「宝島」 “困難を乗り越えて、希望や平和をつかみ取ろう”という思いが込められた曲です。 6年生は修学旅行で行った広島でこの曲を歌い、平和学習を通していのちの大切さを感じるたびに、その思いをハーモニーにのせて出会ったたくさんの人に届けました。 高学年チームの学習では、自分のパートの音を確認するとともに他のパートの歌声を聴き、それぞれの音を大切にしながら、今年の高学年チームにしかつくれないハーモニーをつくってきました。 今日は、一人ひとりの思いを存分にハーモニーにのせ、会場のみんなへ届けました。今日もまた、みんなとつながることができました。 この「宝島」を通して学んだ、平和やいのちの大切さを強く守っていきます。 5・6年生が着席すると、 「イエーイ!!!」 「私たちは、ふれあい隊です!!」 ふれあい隊のリーダーたちが元気な笑顔で登場し、ふれあいタイムがスタートします。 今回のふれあいタイムは、みんなで「ねこふんじゃった」をします♪ ふれあい隊が見本になり、まずは教職員チームがやってみます。 「ねこふんじゃった ねこふんじゃった ねこふんじゃ ふんじゃ ふんじゃった♪」 リズムに合わせて膝や手を叩くと、自然と笑顔がこぼれます。 次に子どもたちが、「ねこニャーゴ ねこニャーゴ ないている〜♪」 ノリノリで歌いながら体を動かします。 続いて会場の大人たちが、ふれあい隊とともに表現します。 最後には子どもたち、教職員、会場に集まった全員が声を合わせて楽しみました。 会場いっぱいに笑顔がつながり、たくさんの人たちの声が重なり合いました♪♪ ここから各チームの合奏です。 1・2年生(低学年チーム) 「クラッピングファンタジー第1番」 2年生は、鍵盤ハーモニカでの演奏にチャレンジ!二つのパートのメロディーでハーモニーをつくり、1年生をリードしました。1年生は、カスタネットでのクラッピングにチャレンジ!クラスごとに違うリズムを刻み、元気よく演奏しました。初めての合奏でしたが、心を一つに一人ひとりが自分らしく演奏していました♪ 3・4年生(中学年チーム) 「フックト・オン・クラシックス vol.1」 「フックト・オン・クラシックス vol.1」は、子どもたちが初めて聴いた時から好きになった曲です。 4年生は運動会のあった日よりも前から、自分が演奏したい楽器にチャレンジしてオーディションを受けました。そして当日まで休み時間ごとに自主練に取り組んできました。当日は「3年生をリードする」という気持ちが表情にも表れ、緊張する様子もありましたが、指揮に合わせてみんなと心を一つにすることができました。 3年生は、リコーダーの指使いが難しく、学習を始めたころは心が折れそうになっていました。しかし、コンサートの学習で4年生と合わせていく中で、少しずつ、少しずつ自信をつけ本番では堂々と演奏をすることができました。 5・6年生(高学年チーム) 序曲「1812年」 この1812年はナポレオンのロシア遠征が行われた年で、その歴史を見事に再現した曲です。 曲の始まりは厳かな雰囲気の正教会の音楽から始まります。 出だしから聞いている人を引き寄せるような演奏で、会場がしんと静まりました。 3拍子から4拍子に変わるところは、演奏している子どもたちの目が指揮に集中します。 1曲の中でテンポが速くなったり遅くなったりしてとても難しい曲ですが、子どもたち一人ひとりが100%の力を出し切って演奏しました♪ 最後の聞きなじみのあるメロディーは、ロシア国家が高々と凱歌をあげる場面で、子どもたちもクライマックスに向かって迫力のある演奏で締めくくりました。 華やかなメロディーが会場中に響き渡り、大きな拍手に包まれました! 「アンコール!アンコール!…」自然と声が沸き上がります。 リーダー、サブリーダーが今回チャレンジした「1812年」を全員で力を合わせてやり切り、 誇らしげな表情でアンコールにこたえていました♪ コンサートもいよいよ大詰めです。 大空小学校の子どもたち全員で歌う「つないで歌おう」です。この曲は、一昨年のふれあいコンサートでスペシャルゲストとして来てくださった、ミマスさんが作詞作曲された曲です。 「歌は出会いをつれてくる」の歌詞にあるように、このふれあいコンサートでたくさんの人とふれあえる喜びの気持ちを込めて歌います。サビの歌い出しの「広い大空に」の部分では、空が晴れ渡っていくような美しいメロディーに乗せて、子どもたちの天使の歌声が会場中に響き渡りました。 そして、つないで歌おう会場2部合唱です。ここで大空サプライズ!! 毎回、コンサートでは会場合唱の指揮者は当日のお楽しみになっています。今回の指揮をしてくださったのは、いつもみんなが安全に学校に来られるように通学を見守ってくださっている大空パトレンジャーの小寺理恵子さんです。小寺さんは、いつも元気よく子どもたちと笑顔でかかわってくださっています。そんな小寺さんの指揮に、子どもたちの気持ちも一つになっているようでした。 最後に「この地球のともだちだから」の曲を聴きながら、子どもたちが退場します。たくさんの人からのあたたかい拍手をもらいながら、ふれあいコンサートで自分の力を発揮した子どもたち。自分らしく堂々と退場していきました。 第14回大空ふれあいコンサートでは、今回のテーマの「笑顔でつながるカラフルなハーモニー」を大切にして、会場中の人々とふれあいを通して一つとなり音楽を楽しみました。子どもたちを見守ってくださっている地域・サポーターのみなさん、ゲストのみなさんとふれあうことで、子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができました。これからもこのつながりを大切にしていきます。ぜひ、大空小学校をつくりに来てください。 【コミュニティ部】 大阪市小学校音楽交流会今日は午後から大阪信愛学院で大阪市小学校音楽交流会がありました。午後の部では大阪市から8校の学校が参加しました。なんと、大空小学校の出番はトップバッター!! 大空のリーダー、サブリーダー(5・6年生)が合唱「宝島」と、合奏「序曲『1812年』」を披露します。コンサートの学習で高めてきた力を思う存分発揮しようと子ども達はやる気満々!! 大空よりも大きく広い舞台には、スポットライトが当たり、いつもとは違う雰囲気で大空のリーダー、サブリーダーは緊張していました! 開会のあいさつの後、いよいよ大空の番です! 合唱「宝島」が始まると、天使の声が会場に響き渡りました。周りの音を聞いて自分の音を注ぎ込みます♪ 合奏「序曲『1812年』」は、一人ひとりが自分らしく表現し、迫力ある音楽をつくります! 演奏が終わると会場から大きな拍手! 子どもたちの表情は、どこか誇らしげでした。 また一つ、大きな舞台で4つの力を発揮し、高めることができました。 今週の土曜日は『大空ふれあいコンサート』です♪ ぜひ、天使の声と迫力ある音楽を聞きに来てください!! 【コミュニティ部】 |