各学年のテーマ「おはようございます!」 先週までと比べると少し肌寒く、長袖のシャツや上着を身に着けている子がちらほら目立つ中、今週も元気にスタートします。 今日は、校長先生がマイクを使わず、自分の声を伝えます。講堂のピアノ横に飾られている、「耳を研ぎ澄ませて まわりの音の中に 自分の音をそそぎこむ」の言葉。校長先生がこの言葉の意味を伝えたとき、子どもたちがいつもより真剣に話を聞こうとしている姿がありました。 次は、学年道徳です。今回は、各学年のテーマに取り組みました。 〇1年生のテーマは、「せかいのひとびとをきいておもったこと」 「せかいのひとびと」のお話から、世界にはいろいろな人々が住んでいること、人にはちがいがあるということを学びました。 (子どもの考え) ・目の色がちがうことを知ってびっくりした。 ・日本にもいろいろな国の人が住んでいることがわかった。 ・外国の人に、英語で話しかけてみたい。 〇2年生のテーマは、「心つよくってどういうこと?」 低学年リーダーのテーマである「心ひろく 心つよく 心やさしい かっこいい低学年リーダー」の中から「心つよく」に焦点を当て、その意味を考えました。 (子どもの考え) ・自分の意見をはっきり言う。 ・友だちとケンカしたとき、自分が悪いと思ったら謝ること。友だちが謝ってくれたら許すこと。 ・がまんすること。がんばること。あきらめないこと。 〇3年生のテーマは、「『おもてなし』ってどういうこと?」 道徳の教科書「おもてなしってなあに」から、「おもてなし」の意味や、どんな場面で使われるかを考えました。 (子どもの考え) ・友だちが家に来るとき、部屋を掃除したり、飲み物を出したりする。 ・駅の中で、英語で書かれているものがある。 ・その時期に合わせた飾りつけをする。 〇4年生のテーマは、「もし、自分がこの話の『わたし』だったら、このあとどうする?」 道徳の教科書「決めつけないで」より、劇の主役は無理だろうとクラスのみんなから決めつけられた女の子と、放課後にその女の子が一人で練習をしているのを見つけた「わたし」。お話を途中まで読み、「わたし」になりきって考えました。 (子どもの考え) ・全部見てないのに何でそんなこと言うん?と言う。 ・放課後に練習していることをみんなに知らせて、広める。 ・(女の子が劇の主役に選ばれた、という話の結末を聞いて)クラスのみんなは、まず謝らなあかんやん! 〇5年生のテーマは、「サブリーダーとしてできるようになったこと」 サブリーダーとして半年が過ぎた今、自分自身を振り返りました。 (子どもの考え) ・下の学年に気軽に話せるようになった。 ・運動会で騎馬戦ができるようになった。 ・前より授業を真剣に聞くようになった。 〇6年生のテーマは、「自分が経験してきた壁」 道徳の教科書「ロングシュート」を読んで、自分が経験してきた壁を思い出し、失敗してもくじけずあきらめないことの大切さを学びました。 (子どもの考え) ・勉強(1年「は」と「わ」、「お」と「を」) ・組体操(肩車) ・そろばん1級 普段は全校道徳として、全校児童が一つのテーマを話し合いますが、学年道徳では各学年に合わせたテーマで話し合い、学びを深めています。 これからも、子どもたちがしっかりと自分の考えを持ち、みんなが学びあえる道徳をつくっていきます! 5年 秋の遠足 鶴見緑地公園今日は待ちに待った5年生の秋の遠足です。 行先は鶴見緑地公園です。 爽やかな秋晴れになり、子どもたちは元気いっぱいに学校を出発! 鶴見緑地公園に到着すると、グループごとにオリエンテーリングをしました。 公園内にある各国の庭園をまわったり、バラやマリーゴールドなどの植物を 興味深く観察したりして、協力しながらゴールを目指しました♪ 大芝生広場ではめいっぱい体を動かした後、おいしくお弁当も食べました! 初めて5年生だけで行った遠足で、多くのことを学ぶことができました。 これからも大空のサブリーダーとして大空小をつくっていきます! 【コミュニティ部】 つなげ!みんなのバトン 熱く!力いっぱい大空へ
9月28日(土) 大空ふれあい運動会
たくさんの感想をいただきありがとうございました。 一部ですが、紹介します。 運動会の演技や競技が日ごろの学習の延長にあるので、日々の大切にしている4つの力を使い、それぞれの子どもたちが、レベルアップ目指して、めあてを持ってがんばれてるんだなと感じました。お互いを思いみんなでがんばる姿に感動しました。 卒業生や地域のサポーターとのふれ合いを大切に、みんなで運動会を盛り上げていけるのもとてもよいと思いました。 練習風景から見ていたので、本番でそれぞれのチカラを100%以上に出して頑張っていたみんなはすごいと思いました。 すばらしい天候に恵まれ、その中で子どもたちは存分に自分たちの力を発揮できたと思います。 一番印象深かったのはやはり5・6年生の組体操です。見事にグラウンド全体を使って、ダイナミックに頭の先から足の指先まで一瞬も気を抜かずにやりとげた子どもたちすばらしかったです。 心配していたお天気もうそのように晴れ、お天気のようにあつい気持ちが集まった運動会でした。子どもたち一人一人が本当に一生懸命がんばってきたんだなあと、本番の姿をみるとすごく感じられました。 みんなで考えて走ったリレー、いつも感動します。5・6年の組体そうは、本当に気はくが感じられ、みんな心身共に成長したんだなあと思わせてくれました。このがんばりを次の世代へ受け継いでいってほしいです。 【コミュニティ部】 全校道徳 「自分だったら、どうする?」「おはようございます!」 運動会の疲れも感じさせない元気なあいさつから、10月がスタートします! 土曜日のふれあい運動会で子どもたちは、一人ひとりがこれまでの学習で高めてきた4つの力をつかって運動会をつくり上げ、大きな成功体験を得ることができました。 また、地域・サポーターの方もふれあい種目や準備・片付けなど、多くの面で一緒に運動会をつくってくださり、素晴らしいふれあい運動会になりました。 ぜひ、これからもともに大空小学校をつくりましょう! 校長先生からは、次の目標である秋の遠足や修学旅行など校外学習に向けての話がありました。電車に乗る時の「0の声」や、学校外に出た時に注意することを全員で確認し合いました。 次に全校道徳です。今日はあるお話の中に出てくる登場人物の気持ちになって考えます。いつも誰かを泣かせている子と、その周りの子たちの話です。 “太郎はいつもだれかをなかせています。でも、こわくて誰も何も言えません” “ある日、次郎は花子が太郎にいじわるをされているのを見かけます” この話をうけて、今日の全校道徳のテーマは「自分だったら、どうする?」です。 (子どもの考え) ・大人に伝える ・いじわるをしている方の気持ちも考える ・勇気をふりしぼって助けにいく ・逃げる ・まず止めに行って、その後やさしく注意する ・4つの力をつかって助ける ・みんなで話し合う (大人の考え) ・なぜ、誰かを泣かせるような行動をするのか聞く ・「どうしたの?」など、その子に寄りそった声かけをする ・はっきりと、「やめて!」という ・おもしろいことを話しかけて、ひとまずその子から遠ざけるようにする ・一人で声かけをするのではなく、周りの人と一緒に声かけする 一人ひとりが、いじわるをされている側、いじわるをしている側、それを見ている側の立場になって、それぞれの気持ちを考えることができました。もし同じような場面があった時、今回全校道徳で考えたことを思い出し、たった一つのやくそくと、4つの力をつかって、行動できるようにしていきます。 【コミュニティ部】 運動会で高めた4つの力今週の土曜日9月28日には運動会です! 朝会では、校長先生が、今月開催されたラグビーの大会から、ラグビーで 大切にしている言葉「One For All. All For One」「ひとりはみんなの ために、みんなはひとりのために」を伝えました。これからの運動会の学習でもこの言葉を胸に頑張っていきます! 次は全校道徳です。 今回のテーマは 「運動会で高めた4つの力」です。 これまでの運動会の学習でどの4つの力を高めることができたのか。また、どのような場面で高めることができたのかを考え、グループで話し合いました。 (子どもの考え) ・自分を表現する力。 みんなに見てもらうから。パフォーマンスをみんなに見てもらう。 ・人を大切にする力。 技を完成させることができないから。 ・チャレンジする力。 いろんな技にチャレンジするから。 (大人の考え) ・自分を表現する力。 どのように伝えたら、自分の力を出せるのか。みんなと作り上げて高めて きたから。 ・自分の考えを持つ力。 みんなとふれあいを大切にするために、どの場面でも考えを持つ。 ・人を大切にする力。 当日に100%の力を発揮するため。 今週で運動会に向けてラストスパート!! 今まで高めてきた4つの力を残り1週間でより高めていきます! 【コミュニティ部】 |