R2.1.17(金) 図書室より新学期に入り、またたくさんの本に出会ってどんどん知識を増やしてほしいですね。 1月16日の給食じゃがいもは、17世紀の初めにインドネシアのジャカルタから伝わり、明治時代以降、北海道で本格的に栽培が行われるようになりました。現在では、いろいろな種類のじゃがいもが栽培されています。 海外から導入された品種に「男爵(だんしゃく)(アメリカ)」と「メークイン(イギリス)」があります。男爵は、ほくほくとしてコロッケや粉ふきいもなどに向く粉質で、メークインは、煮崩れしにくくシチューや肉じゃがなどの煮込み料理に向く粘質です。 国内で育成された品種に、でんぷん用の「コナフブキ」、チップ用の「トヨシロ」、黄色で火の通りが早い「キタアカリ」、フライドポテト向きな「ホッカイコガネ」、皮や果肉が紫色で彩りが楽しめる「キタムラサキ」などがあります。 1月15日の給食給食のカレーライスは、カレールウの素で味付けをしているが、カレー粉やカレーパウダーが原材料として使われています。カレー粉やカレーパウダーは、インドを発祥地とする代表的な混合香辛料です。タミール語の「カリ」がなまったもので、「カリ」はソース、汁を意味すると言われています。 20〜30種もの香辛料が用いられるが、基本となるものは辛味づけにトウガラシ、黒コショウ、香りづけにコリアンダー、クミン、黄色の着色にターメリック、そのほかにショウガ、チョウジ、カルダモン、シナモン、メース、ナツメグ、オールスパイス、フェンネル、陳皮、ニンニクなどが適宜配合されています。 3年生 七輪体験炭を入れた七輪の上に網を置いて、おもちがふくらんでいく様子を喜んで見守っていました。「トースターで焼いたんよりおいしい!」「おかわり!!」という声も聞かれました。 1月14日給食さばには、体をつくるたんぱく質や、炭水化物や脂質がエネルギーになる時に必要な、ビタミンB1、B2が豊富に含まれています。 また、あじやいわしなどと同様の青魚の代表であるさばの脂質には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などが含まれています。DHAは、脳や神経組織の発達や働きを保ちます。EPAは、心臓病や脳血栓の予防、血液中の脂質(主に中性脂肪やコレステロール)を低下させるなどの働きがあります。 |