６日（金）１年生道徳の授業は、「障がいや困難にくじけることなく、目標や理想に向かって努力する意欲を育てる」ことを目的に行われました。教科書の「木箱の中の鉛筆たち」を題材に、才能はなかったらつくるものという父親の言葉に勇気づけられた筆者を通して、自己を向上させる努力の大切さを学びました。
　最後に咲くやの先輩たちの夢をかなえた話しや、夢に向かって頑張っている話を聞き、自分たちも６年間頑張ろうと思ってくれたと思います。

　寒い中、男子はグラウンドでサッカー、女子は体育館で新体操です。男女共オーストラリアからの留学生が一緒に授業を受けています。現在オーストラリアは夏、日本の寒さは大丈夫でしょうか？

５日（木）５、６限分野別授業時に、１年美術・デザイン分野２０名で、兵庫県立美術館へ行ってきました。若手現代アート作家の入江早耶展、コレクション展、ガンダムのアニメーション監督　富野由悠季展を鑑賞しました。入江早耶展では、兵庫の「莵原処女（うないおとめ）伝説」がテーマ？　なのに材料は段ボールとねり消しゴム？？　生徒たちにとって驚くことばかりの現代アートの作品に、「すごーい！」と声があがっていました。見たこともない表現に興味津々で、ワークシートはスケッチと感想でびっしり詰まっていました。盛りだくさんの内容でしたが、充実した１日になりました。

前半は難しそうな問題を解いていましたが、後半は「ほどけるもの」「ほどけないもの」という問題から、なんだか楽しそうな授業になりました。

応募した美術分野の作品の中で、４作品が優秀賞をいただきました。そのうちの１作品が、本部での選考作品として現在エントリーされています。西九条駅の駅長様からは「あまりにもいい作品ばかりで本当に悩みました」とのことで、ご厚意で４作品をポスターにしてくださいました。西九条駅にも掲示されるようです。西九条駅の皆さま、ありがとうございました。