12.23_月 児童朝会昨日12月22日(日)は何の日だったか覚えていますか。冬至ですね。1年間でお昼の時間が最も短くなる日でした。先週の児童朝会で、冬至の日について、昔から伝わっている習わしの話を2つしました。1つは、冬至の日にかぼちゃを食べると、運がよくなったり、風邪を引きにくくなったりすると伝わっているということでした。先週の給食にも、かぼちゃを使った献立がありましたね。冬至にちなんだ献立でした。 そして、もう1つは、ゆずを浮かべたお風呂に入るということでした。昨日のニュースなどでも、お風呂にゆずを浮かべた「ゆず湯」の紹介が随分されていたので、見た人も多いでしょう。実際にゆず湯をしてみたというお家もあるようですね。 昨日が冬至ということは、今日から少しずつ昼の時間が長くなってきますが、それは少しずつ少しずつです。ですから、校長先生が朝家を出るころには、やっぱり太陽は出ていませんでした。そのかわり、月がとってもきれいに見えました。 今日出ていた月は、三日月の逆の向きの月で、「有明月」と呼ばれています。有明月は、夜が明けた後も、しばらく見える月です。 昨日は雨降りの天気でしたが、今朝、月がきれいに見えたということは、今日一日とっても良い天気になりそうです。 2学期も今日を入れてあと3日しかありません。一日一日を大切にして、2学期のよりしめくくりをしましょう。 今日の児童朝会では、大阪市防火・防災図画作品展と大阪市小学校児童絵画・版画展で賞をいただいた3名の児童への表彰式も行いました。 最後に当番の先生から、今月の生活目標である「身の回りを整えよう」の話がありました。 12.18_水 児童集会12.16_月 児童朝会朝、先生が学校に来るために家を出ると、あたりは真っ暗でした。学校に着く途中にようやく太陽が出て、段々と明るくなってきました。冬は太陽が昇る時間がとても遅いのです。 今度の日曜日22日は「冬至」と呼ばれる日です。「冬至」の日は、夏の「夏至」の日とは反対に、1年で一番日中に太陽が出る時間が短いとされています。今年の冬至の日の日の出時刻を調べてみると、午前7時になるようです。また、日の入りの時刻は午後4時52分とのことでした。 太陽が出ている時間は約10時間、暗い時間が約14時間で、昼の時間の方が4時間も短いことになります。 冬至の日にちなんだ風習を紹介します。一つは「ゆず」です。お風呂にゆずを入れて体を温めるという習わしが、古くから伝わっています。もう一つは、「かぼちゃ」です。冬至の日にかぼちゃを食べると、運がつくとか、風邪をひかないなどと言い伝えられています。先週の木曜日の給食では「ゆず」が使われた献立になっていましたね。また、今週はかぼちゃを使った給食も予定されています。ぜひ、皆さんもそのような習わしを考えながら味わってみてください。 冬至の日のことを紹介しましたが、1年で一番寒い日が冬至かというと、実はそうではないんです。1年の中で最も気温が低くなるのは、1月の終わりから2月のはじめにかけてです。冬の本番はまだまだこれからということですね。 寒くなってきましたが、休み時間にたくさんの人が運動場で元気よく遊んでいます。これからも寒さに負けず、体を動かしましょう。 今日は、桃谷中学校から生徒会の人が来て、「使い古し切手、書き損じはじき」回収のお願いをしました。世界中の支援を必要としている子ども達の手助けとなるようです。実際の回収は1月ですが、可能ならばご協力をお願いします。 また、担当の先生からは、今月の目標である「身の回りを整えよう」の話もありました。 12.13 金 かけ足週間12.12 木 ウリチング校内発表会 |