どんな飛び方するかな?どんな図柄にしようかな? 子どもたちは「コリントゲーム」の作成にチャレンジしています! まずは下絵の画像づくりです!それぞれ個性いっぱいの絵を想像しながら描いています。最近の図工グッズはリアルですね。完成が楽しみです! 自分で考え、自分から動く!月曜日の朝、いつものように全校朝会が体育館で始まります。音楽が止まっても遅れてくる子どもが何人かいます。そこで、 「何時にここに集まるの?」「半年経って、自分から行動できないのはおかしい!」「遅れて来たら謝るんちゃうの?」 前に立った教職員が子どもたちに問いかけます。そして、各クラスや学年でこのことについて話し合うことが宿題として出されました! この問いかけについては、子どもだけの問題ではありません。大人は時間通りに集まっているでしょうか?今一度大人の自分たちも自問自答が必要です。大人の背中を見て子どもは育ちます! 学校は朝、8:10から8:25の間が登校時間になります。全校朝会は8:30から始まります!ご家庭でも子どもたちが時間に間に合うようにご協力をよろしくお願いします! さて、今朝のお話は教頭先生からでした。漢字の成り立ちについて、画面を見ながらクイズ形式の問いかけが続きました。低学年を中心に大きな声でハイハイと手をあげる子どもたち!漢字の本の紹介もあり、興味を持った子どもたちが1人でも多く図書館でこの本にふれてほしいですね! 地域の力がひとつに!秋晴れの空の下、もしもの時の避難所となる桜小学校にて、地域防災訓練が行われました。 住之江消防署のみなさんの協力のもと、体育館では、救護班による救命講習会、運動場では、消火班による消火器訓練や煙体験が実施されました。また、中庭では食糧班による炊き出しもありました。 地域のみなさんが各班に分かれ、協力して、もしもの時のための学びを体験されました。どの訓練にも大人の真剣な姿があり、地域を守る住民のみなさんの結束を感じました。 「学校は地域のもの」 「子どもは地域の宝」です! 地域のみなさんと子どもたちが顔見知りになり、お互いが知り合えることで、もしもの時の安心と安全につながります。 地域のみなさん!どうぞ遠慮なく、何もなくても学校に「ぶらっと すっと そっと」来てください。いつでもお待ちしています! みんな同じはありえない!「がんばらない働き方(ピョートル・フェリクス・グジバチ 著 青春出版社)」より、 「皆が賛成してくれるようにがんばる」はいらない グーグルであれば、発言しない人=会議に貢献しない人とみなされ、次の会議には声をかけてもらえないことが多いです。 そもそも、会議に「全員賛成」はあり得ません。そもそも全員が賛成 する意見など、最大公約数の意見にはなっても、面白いものにはなりません。 また、本当に全員の賛成をとりつけようと思ったら、時間がいくらあっても足りません。そのぶんのしわ寄せを残業や休日出勤で「がんばる」ことになってしまう。そんなことをするぐらいなら、アウトプットの質を高めることに時間を費やしたほうが、ずっといいです。 すでにトップ企業においては、全員のコンセンサスを取らないかたちのプロジェクトの進め方が常識になっています。 チームが10人いるとしても、求められるアウトプットに必要な情報を持っている人やスキルを持つ人のみを抜擢し、必要最小限の人員で骨格を固めてしまう、というやり方です。そうすることで尖った、人の心を強く揺さぶるアウトプットを生み出すのです。 ほかのメンバーに対しては、なぜそんな進め方をしたのか、後から説明すればそれでOKです。 情報共有も、議事録など定例のミーティングがあれば事足りるでしょう。 あわせて、各メンバーには「一度決まったことには全力を傾ける」という態度を求めます。繰り返しますが、どんなに議論を尽くしても全員合意はありえませんし、そこを追求しても時間のムダにしかなりえません。だからといって結論を先送りはしません。本当に決まらなければ最後はリーダーが責任をもって決めます。 あとは、メンバー一人ひとりにコミットを求めます。 一人一人の考え方は違って当たり前!組織が同じベクトルで動くことはだいじなこと!そのためには、常に「自分の考え」を持って、「自分から動く」こと。そして、お互いの自由を承認し合って、「対話」することです。 対話して、歩み寄って、ひとつの結論にたどり着く。最後に、決まったことには全力で取り組む!取り組んだ結果がダメなら「やり直せばいい」すべての責任はリーダーがとる! 学校の働き方改革にも、この組織決定論は効果ありと考えます。みなさんはどう思われますか。がんばらないとは、サボることではありません!がんばりどころを見つけることです! 子どもと大人の学び!講堂のあちらこちらで保護者の方々や子どもたち、そして教職員が談笑する景色が見られます! みなさんが作品を鑑賞しながら交流できるこの時間はとてもステキな時間になっています! 子どもと大人がひとつになって学べる空間がいいですね!絵画と工作を奇数と偶数学年で振り分けることで、講堂内に空きスペースが生まれ、大人数での鑑賞スペースが確保されました。この方式で毎年作品展を実施していく予定です! 作品を通して、親子の会話や保護者同士のつながり、学校との連携がより深まればと思います! 保護者、地域のみなさま!本日はともに学びをつくっていただき、ありがとうございました! |
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