2-1と3-4を学級休業します。本日、2−1と3−4の子どもたちにインフルエンザ等かぜ様疾患が増えましたので、明日から5日間、土曜日まで学級休業とします。 本日から懇談会のため、給食後に下校となります。 保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いします。 懇談会は予定通り実施います。もしご無理があるようでしたら、学校まで連絡をください。あわせてお願いします。 正解がひとつではない時代に向けて!「勉強するのは何のため?(苫野一徳 著 日本評論社)」より、 「一般化のワナ」も「問い方のマジック」も、まさにわたしたちに正解を求めてしまう傾向があるからこそ陥ってしまう問題です。自分の経験こそが正解なのだと「一般化のワナ」にひっかかり、「あちらとこちら、どちらかが正解に違いない」と、「問い方のマジック」にひっかかってしまうのです。 正解を求めることに、わたしたちはあまりにも慣れすぎてしまっている。そういっていいかもしれません。学校教育の、ある意味一つの問題だともいえるかもしれません。 教師が教えるときには、答えを持っている時がほとんどです。そして、その答えを子どもから引き出そうとします。そうすると、子どもは教師の求める答え(正解)を答えようとし、教師の顔色を伺うようになります。すると、できる子どもが中心の授業に陥る危険があり、教師主導の「教える」授業となってしまいます。 2020年からは子どもが主導の「学ぶ」授業に変わらなければなりません!「正解がひとつでない問いを問い続ける」授業!「子どもが学ぶ・子ども同士が学び合う」授業!をつくらなければなりません! 「一般化のワナ」や「問い方のマジック」に惑わされないように、「自分のフィルター」を通して、「自分で考え、自分から動く」子どもを育てなければなりません! 心と行動を切り分けるとは?「子どもが生きる力をつけるために親ができること(工藤勇一 著 かんき出版)」より、 普段から使う言葉を少し注意するだけで、子どもに伝わるメッセージは変わります。 たとえば「みんな仲良く」という言葉も「みんな仲良くしなければならない」ではなく、「人と仲良くすることは難しいものだけど、仲良くできたら素敵だね」という言葉なら、子どもたちが受け取るメッセージはまったく違うはずです。 ちなみに、息子が「嫌いな子がいる自分は、だめな人間だ」と悩んでいたとき、こんなことを付け加えました。 「お父さんにも嫌いな人がいるけれど、だからといってその人に意地悪はしないよ。きちんと挨拶もするし、本人に嫌いだと言ったりはしないよ」 心と行動を切り分けることは大事なことだと、きちんと伝えておきたかったのです。 人は他人が何を考えているのかは言葉や文字にしないとわかりません。反対に、自分が思うことは言葉や文字にしないと誰にも伝わりません。だから思うことは自由なのです。嫌なことや悪口も口にしなければいいのです。ただし、どうしたら人が嫌がったり、傷つけられたりするのかは知っておかなければなりません。心と行動は切り分けて「よい行動」をすればいいのです!これも辻由起子先生から教えていただいた言葉「行為は否定しても、人格は否定しない」につながりますね。 ゴールめざしてシュート!外は意外と気温が高め。運動場では子どもたちがボールを蹴りあいながら学習しています。一対一のボールの奪い合いや、ゴールに向かってのシュートなど、子どもたちの真剣な姿が見られました。 静か!図書館の前を通るとシーンと静まり返った感の図書館。中を覗くと、子どもたちが静かに本の世界に浸っていました。 図書係の子どもたちが鳴らす、バーコードでピッ!!という音だけが館内に聞こえるくらい静か! 本棚の一角には、「クリスマスコーナー」もあり、いよいよ年の瀬を感じる季節になりました。 |
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