子どもを知る!子どもから学ぶ!午後からは教職員みんなで今日の授業から学びを深めます。 「音声ガイドにエピソードトークがあればよかった!」「子どもたちだけで授業を進めることができたらもっとよかった!」 「同じ作品を鑑賞した子ども同士のやりとりがあったらよかった!」「話すことが苦手な子にとっては優しい学びだった!」 「美術館の場の設定に空間へのこだわりがあってよかった!」「もっと聴きたいという子どもの思いを強く感じた!」などなど、伝え合いました。 後半は小国先生から、ICTと学び合いについてお話いただきました。アメリカのICT事情から推察される日本の危惧や学校の存在意義や学ぶ意味など、学力の3要素を踏まえた上での目指すべきものについてご示唆いただきました。 次回の課題として、「子どもの姿が見える」授業研究、「子どもの姿で語り合える」協議会をめざしましょう!そのためにも、みんなで日頃の子ども理解を積み重ねていきましょう! 地球 和ンダーランド!ほのぼの空間!昨日も今日も、朝の中庭で学びの空間をつくる子どもたちを発見しました! 中庭にある手作りの木製椅子をテーブル代わりにして、仲良く学び合ってました。ノートに書き込みしたり、本を読んだり、なんだかとってもほのぼのしていて、思わず遠くからシャッターを切っていました。 学びの場づくりはここしかダメっていうことはありません。「学びたいときに、学びたい人が、無理なく、楽しく」二人の子どもの姿からまたひとつ学ばせてもらいました。 大人の技!今日のメンター研修、前半は国語の詩を勉強しました。詩『あめ』をつかってリズムに乗って読んだり、群読をしたりしました。 後半は6年生が図工で取り組んでいる水墨画に大人も挑戦してみました!竹や松などを描きました。にじみやかすれを使って、表現する難しさを感じました。 大人が変われば、子どもが変わる!住之江区役所のホールで、辻由起子さんと再び出会えることができました! 二度目のお話にもかかわらず、今日また子どもの今を!子どもを死守することを!思い考える自分がいました。 いただいた資料の中の事例4の一節にある子どもからのメッセージ内の「親」を「先生」に「家」を「学校」に変えるとこうなります。 「先生が全部悪いとは言わないけれど、先生になった以上は子どものことも考えないとダメ。 先生が自分のことしか考えてないと、子どもは問題行動を起こす。 先生同士がケンカをしなければ、虐待もなくなる。 学校は安心して帰れる場所であってほしい。 気付いたなら、先生が、大人が変わってほしい。 子どもが心配なんやったら、子どもを変えようとする前に、先生が、大人が変わってほしい。 子どもの未来がどうなるかは、大人次第だと思う。 ちゃんと子どもの話を聞いてあげないと変わらない。 大人たち!ちゃんとしろ!」 心に突き刺さりました! 辻先生の印象的な言葉 「大人が自分のこと好きですか!」 「大人が生き生きしてますか!」 「大人が幸せセンサー高いですか!」 よーし!もっと自分のこと好きになろう! 辻先生ありがとうございました! |
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