5、6年生はこんな本を読みました(朝の読書ボランティア)戦争中、10歳の少年は赤ん坊でまだミルクしか飲めない弟に配給されたミルクを、盗み飲んでしまう..... 戦争、疎開、飢え、子どもたちを描いた一冊です。 《ころべばいいのに》 「わたしには、きらいなひとがいる。なんにんかいる。」というちょっとドキッとする書き出しで始まるこの絵本。 “持ってはいけない”と思われがちな感情とそのやりすごし方の選択肢を、ほんわかした絵柄と分かりやすい文章で、そっと見せてくれる絵本です。 《まいにちがプレゼント》 「しろいくもが うかんでいます。きのうとおなじではありません」 可愛いハリネズミの絵と大切なメッセージがいっぱいつまった絵本です。 《へいわとせんそう》 「みかたのかお」「てきのかお」何がちがうのか? シンプルな絵、シンプルな言葉で「へいわ」「せんそう」とは?考え、感じられる一冊です。 朝読ボランティア 募集中です。 詳細は、校内に提示していますポスターをご覧ください。 給食に冬至のかぼちゃがでました!里芋の茎の部分の「ずいき」を使った煮ものもあり、すまし汁にはジングルベルや柊の葉のラッキーにんじんと小さな☆の形のかくれラッキーにんじんも入っていました。調理員さんの気持ちが子どもたちに通じたのか、今日も残りはほとんどなしでした! 今年の給食も残すところあと3回になりました。明日は冬野菜のカレーライス、来週は焼きプリンやいわしのしょうが煮がでます。お楽しみに! 今週の給食紹介さんすうひろばしょうかい
学校の中で不思議に思ったことや、調べたり考えたりしてわかったことなど、なんでも書いてポストに入れる「さんすうひろば」の掲示が、職員室前にあります。
低学年の児童から「教室の広さはどれくらい?」「廊下の長さは?」「学校は1年生から6年生までで何人いるの?」などの素朴な疑問があれば、高学年の児童がそれに答えるような計算をしっかり書き、ポストに入れていました。 高学年児童の中には「算数が好きか、国語が好きか、学年のみんなに聞き取り調査をし、人数をグラフにしてまとめました。」のような統計処理の能力につながる投書もあります。見ているだけでうれしくなりますので、機会がありましたらぜひご覧ください。 このように教え合い、高め合える「さんすうひろば」になって、より子どもたちの学力も人間性も高まってくれたらと願っています! 此花区役所で食育展がありました |
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