自尊感情を高める子どもたち!実験の後は、質問タイム。 「なぜ、浄水場で働こうと思ったんですか?」 「水をもっときれいにしようとおもったからです。」 「水に入れる薬品は何種類くらいありますか?」 など、浄水場にあるものや仕組みに興味をもつだけでなく、そこで働いている人にも関心をもって質問できました。 質問タイムの後は、実行委員会から見学の感想とお礼を伝えました。 浄水場のみなさんからは、子どもたちの聞く態度や質問する姿、挨拶や感情表現など、たくさんのお褒めの言葉をもらいました!子どもたちの自尊感情を高めてもらえました。 やはり子どもって(大人もですが)褒められるってうれしいですし、その積み重ねで自分のことが好きになるんだと思います!私たち大人の使命は、自分に自信の持てる!自分が好きになる子どもを育てることでしょう!そのためにも、大人の自分が自分のことを好きにならないといけませんね!みなさん!自分のことを好きですか? 子どものために!これから寒い季節を迎えようとしています。そんな中、土の中で命を温め、春に大きく咲き誇るチューリップたちを、子どもたちが育てようとしています! 管理作業員のお二人が子どもたちと学びをつくります!肥えた土を一人一人の鉢植えに入れたミニ畑にチューリップの球根を優しく眠らせます!土のお布団をかけてあげ、芽が出るのを待ちます! さあ!どんな色の花を咲かせるのか?楽しみですね。 学校にはいろんな仕事の大人が働いています。職種は違っても、共通することは、「子どものためにできること!」は惜しみなくできることです!大人のチームがひとつになることが子どもの健やかな成長を見守るためのパスポートです! 英語を話したい!10時30分!子どもたちが第二音楽室に集まります!しかしニュージーランドとはまだつながりません!実は事前に分かっていたのですが、今日はあちらの学校が遠足らしく帰校のタイミングがジャストだったのです!10時42分!ようやくつながりました! 今回は前回に質問できなかった桜の子どもたちからの質問のあと、ニュージーランドの子どもたちから日本語で質問がありました!「どんな教科を習ってますか?」「どんなスポーツしてますか?」「給食は何時間から?」「娯楽は何?」と、一生懸命に日本語を話す姿に心打たれました。桜の子どもたちも日本語で答える子もいれば、英語で返す子どもいました!英語の学習で本校に来られているジョン先生も参加され、温かい眼差しで見守ってくれました!最後の最後にはある子どもが「質問したい!」と声を上げ、「遠足はどこに行ったのですか?」と英語で質問していました!自分から声を上げて、英語を使いこなす姿にこれまた心打たれました! 予定していた年度内(ニュージーランドは12月末が学校も年度末となります)の交流はこれで終わりになります。今後もできれば継続した学びの場にしていきたいと考えています。子どもたちにとって、英語が身近なものになり、話すこと!伝わること!の喜びを実感できることが、英語を学ぶ・話すモチベーションになると信じています! これからも知らないことを知る喜び!世界は広い!ことを肌で感じる生きた学びにつなげていきたいです! すごーい!浄水場内を見学した後は、グループに別れて、汚れた水をろ過する実験をしています。ミニ浄水場体験です。 青い色の水が、きれいな水になりました!実験成功です! 子どもたちは驚きと感動でいい顔していました! 到着しました!実行委員会からのあいさつに、浄水場の方も感激されていました。 ステキな出会いの後は、浄水場についての動画をみました。 大阪市には、柴島浄水場も含めて三つの浄水場があります。 子どもたちは興味津々!集中して学んでいます! |
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