和の文化すてき!「和の文化発表会」開催! 九谷焼!髪型!神社!おにぎり!まんが!和楽器!をそれぞれ伝えます! 「手づくりのパンフレット」「動画映像」など、伝えるための工夫があり、見るもの聞くものを飽きさせません! 「九谷焼チーム!映像がわかりやすかった!伝統工芸品を守りたいね!三つ折りパンフレットいいね!」 「髪型チーム!イングリッシュ発信かっこよかった!時代の移り変わりがよくわかったよ!昔も今も女性はおしゃれだったんですね!」 みなさんの伝える力が素晴らしかった!調べてきた内容はもちろん!声の大きさや間、聞く人のためにどうすればいいかのアイデアも良くできていました。さらに、良かったのは、聞く人の姿でした!みんな真剣に耳を傾けて、目を注ぎ、伝える人に寄り添って空気をつくることができていました!和の文化がとてもよくわかりました! 行ってきまーす!「おはようございます!」と子どもたちの元気な声が中庭に響きます! 子どもたちは柴島浄水場に向けて元気に出発しました! 大人の学び!80名あまりの大人が学びをつくります。講堂には「学ぼう!」とする大人の空気が充満しています! 二瓶先生と大人の学びがスタート!さっそく大人もワイワイタイム!と思いきや、先生はストップをかけます!そこでおっしゃったこと、それは『大人が「主体的・対話的で深い学び」を実践しなければならない!』こと。大人のやる気を促されます!さらに、「子どもは未熟!だからこそ、なんかを気づいたらいい顔しますね!子どもは素敵!」と大人の心を動かします。さらに、「先生!大好き!」と大人も承認してくださいました。 物語の読み取りとは? 『すべての物語は「出来事の流れ」の中で「変容」を読み取る。』 「起承転結」とは、「出来事が起こり、受けて繋げて、大きく変わり、まとめて終わる」 物語は「場面」、説明文は「段落」 「時、場、人物」が場面の変わるキーワード!そして、場面の中で「何かが大きく変わるところ」が、「クライマックス場面」 そして、「前ばなし」と「後ばなし」のこと!などを、様々な教科書教材を引用しながら伝えられます。そして、物語の大きな三つの問いとは、 「何が変わったのか?」 「どのように変わったのか?」 「どうして変わったのか?」 そこから、作品の心(主題)つまり、「『生きるってね。人間ってね。』と、最も強く語りかけてくること」が生まれます。それを自分の言葉で短く表現することが、「読みのゴール」となります! さあ、残り30分!ここからは実践編! 教材「お手紙」から読みのゴールへの学びが始まります!音読!三つの問い!から主題に迫ります!挿絵の比較から、文章表現の細かい描写の変化を読み取り、「悲しみや喜びの共感」に迫ります!改めて「友だちっていいなあ!」と・・・ 二瓶先生の言葉 「音読はいっぱいさせなきゃ!」 「声に出すが、基本中の基本!」 「若者!教材研究しようよ!」 「あの子もきっと聴いてるよ!」 「一人じゃなくて、仲間と語ること!」 二瓶先生ありがとうございました!また、参加者のみなさん!お疲れさまでした!また、オール大阪で、ともに学びましょう! 二瓶先生との学び始まって10分!音読が続きます。 次に場面分け、7つの場面を意識します。そして、場面読みです。 誰かが読む、みんなで聴く、そして目で読む!「誰か読みたい人?」手のあがらない人がいると、「どんなに下手くそでも絶対怒らない!褒めてあげるよ」子どもの勇気を奮い起こします! 次の場面でも、手のあがらない子がいたら、「練習始め!」と全員に読みを促します。これを繰り返します。読むことの大切さを徹底して伝えます。次に範読しながら、会話文を子どもたちが音読します。 物語の大事な読み取り方!それは、どんな物語にも「クライマックス場面(山場)」という大事な場面があること!そこは、「何かが大きく変わる場面!」「じゃあかさこじぞうではどこ?」近くの人と話し合います!ワイワイタイム!答え6場面!「じゃあ何がどう変わったの?」 子どもたちの積極性が見られないとき、先生は子どもたちに伝えます! 「人に任せない!」 「自分が授業を動かせ!」 「授業はみんなでつくる!」 最後に、学ぶ子どもたちの姿を賞賛していただきました。子どもたちの自信に満ちた顔が印象的でした。 明日もニュージーランドとつながります!ニュージーランドとつながろう第2弾! 明日はニュージーランドの子どもたちから日本語で問いかけてもらう予定です! どんな交流になるのやら。楽しみです。 保護者、地域のみなさん!いっしょに学びませんか? |
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