1月16日の給食栗きんとん : きんとんとは「金団」と書き、金の集まったもの、宝ものという意味です。 今年も豊かな生活が送れるようにとの願いが込められています。 平成25年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食 日本人の伝統的な文化」の中で、「年中行事とのかかわり」が和食の特徴の一つにあげられています。 1月15日の給食ポトフ(pot au feu):フランスの家庭料理の一つで、肉や野菜、香草を煮込んだスープのことを「ポトフ」と言います。煮込んだ肉と野菜をスープと一緒に食べます。 給食では、牛肉とウインナー、ジャガイモ、キャベツ、にんじん、パセリを使っています。 1月14日の給食紅白なます : 細かく切った野菜などを甘酢で味付けした料理を「なます」と言います。 紅白なますは、にんじんの赤と大根の白でめでたさを表現した、お祝いの席に並ぶ料理です。新年を祝うおせち料理の一品にもなっています。 お祝いの包み紙などにつける赤と白の飾り(水引)を細かく切ったにんじんと大根で表現しています。 1月10日の給食鯖 : 鯖に多く含まれる栄養素はには、次のようなものがあります。 たんぱく質 …主に体の組織をつくる。 ビタミンB1B2…炭水化物や脂質がエネルギーになるときに必要。 鯖の脂質に含まれる成分として、 ドコサヘキサエン酸 …脳の働きを助ける。 エイコサペンタエン酸…血管の病気を予防する。 1月9日の給食カリフラワー : カリフラワーは4群「その他の野菜」に分類されます。ビタミンC、ビタミンB6、葉酸などが含まれています。食べている部分である花蕾(からい つぼみ)にはビタミンCが多く、その量はキャベツの約2倍です。 ビタミンCは、傷の回復を早めたり、抵抗力を高めたりする働きがあります。 |