大阪市いじめを考える中学生フォーラム
12月8日(日)、大阪市の各中学校の生徒会が一堂に会しての「大阪市いじめを考える中学生フォーラム」が、阿倍野区民センターにて開催されました。相生中学校からも2名の生徒会役員の生徒が参加し、大阪市全中学校としてのいじめを止めるスローガンが『いじめSTOP 見逃し0(ゼロ)』に決定されました。いじめをなくすために、一人ひとりが『いじめSTOP 見逃し0(ゼロ)』の意識を持って行動してほしいと思います。
3年進路懇談に向けて
いよいよ明後日より3年進路懇談が始まります。この懇談では、私立高校の受験校決定および公立高校の方向性を確認させていただきます。
3年生の皆さんには、大切な自分の将来を創るという意識を持ち、将来の生き方(高校卒業後の進路)を考えた上で、高校の特色や雰囲気、通学時間、部活動の状況などを十分に確認して、受験校を決定してほしいと思います。 学力向上推進モデル事業
本日、大阪市教育委員会の「学力向上推進モデル事業」の一環として、学力向上推進指導員の先生が来校され、国語科の研究授業を行いました。授業見学の後、指導助言をしていただきました。これからも生徒たちの学力向上、教員の授業力向上に取り組んでまいります。
男子バスケットボール部・ブロック大会
昨日、5ブロック冬季新人戦予選リーグ初戦が行われ、大池中学校と対戦しました。結果、67−35で勝利しました。よく頑張りました!尚、予選リーグはまだまだ続きます。チーム一丸となって頑張ってください!
全校集会講話
12月4日から10日までの1週間を、日本では「人権週間」と定めています。なぜ、この1週間が「人権週間」なのかというと、国際連合が今から約70年前の1948年12月10日に「世界人権宣言」を採択し、その採択された12月10日を最終日とする1週間という意味からです。
日本では、この「人権週間」の中で、国をあげて人権問題の解消や人権意識の向上について取り組むとされており、今年のスローガンは「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心〜」となっています。 しかしながら、いじめや児童虐待、インターネット上で他人を誹謗中傷するなどの人権問題が全国的に数多く起こっています。この現実をふまえ、この「人権週間」の機会に、今一度人権について考えてほしいと思います。 和歌山県の中学生が書いた詩を紹介したいと思います。 『小さなヒーロー』 世界は悲しみであふれている。 今なお各地では内戦やテロの恐怖におびえてる人がいる。 食べ物がない人がいる。 小さくても助けを求めている人がいる。 だから私は、たくさんの人のピンチを救うヒーローに。 誰からも愛されるヒーローに。 世界を平和で包むヒーローに。 でも、そんなヒーローにはきっとなれないから。 私はごく普通の人間だから。 でも、だったらせめて、誰かの悲しみを一緒に分かち合える人に なりたい。 誰かの隣で一緒に泣いてあげられる人になりたい。 世界中の人を救う大きな力はなくても、 誰かの手を握ってあげられる小さな力さえあれば、 きっと誰でも、誰かの小さなヒーローになれる。 世界中が小さなヒーローであふれますように。 皆さんには、一人ひとりの人権を大切にできる思いやりのある人であってほしいと思います。 |
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