卒業遠足6年 くすりの正しい使い方講座くすりの種類や飲み方、副作用などについて学習しました。 風邪やインフルエンザが流行するこの季節は、くすりを飲む機会も増えると思います。 学習した内容を思い出して、正しくくすりを使いましょう。 世界のお家では 〜3年生〜「何見てるの???」 と聞くと、 「これ、世界の家について調べたんです。ケニアの家は1階建てが多いんだそうです。あと、農業をしている人が多いそうですよ。」 満面の笑みで答えてくれた3年生。自分が調べたことを伝えることを楽しんでいました。 そして、 「友だちのでどれが『すごい』って思った?」 と聞くと、 「どれもいいけど、この、ドイツの家についてがとてもおもしろかったです。ドイツは、古いものをとても大切にしてるんです。そして、窓枠も違うからいいって言っていました」 と、こちらも満面の笑みで答えてくれました。 自分の調べたこと、考えたこと、思ったことを伝える喜び。友だちの考えを聞いて新たな知識にする喜び。 一生懸命に取り組んだことが伝わってきました。 話を聞いた後も、何人かの3年生が友だちの作品を見ていました。 団らんを『つくる』 〜5年生家庭科〜一学期にはご飯と味噌汁をつくり、自然体験学習ではカレーを作りました。 今年から取り組んだ、新しい教科家庭科。 それぞれの実習で、「楽しい」だけではなく、役割分担し、「責任」をもって段取り良く進めなければうまくいかないことを学んできました。 また、自分たちが調理をすることで、苦手だったものが食べられるようになったり、作ったものをみんなで食べることで明るい空気になったりしていました。 今回のテーマは『手軽にお茶会』 メニューは白玉団子。 普通は白玉粉に水を入れて作りますが、スペシャルレシピで取り組みました。 白玉粉に木綿豆腐を入れてつくります。 そして、みたらしあんも自分達で作りました。 「お店で売っているみたらし団子よりも美味しく作る!」と意気込んで作ったみたらし団子。 全体を見るリーダー、準備リーダー、タイムリーダーや片付けリーダーの役割を決めて責任を持って取り組みました。 みりん、砂糖、醤油でつくる、みたらしあん。 作っていると、 「いい匂いがする」 と他のクラスの子ども達が家庭科室の廊下側の窓に鈴なりです。 出来上がったみたらし団子を食べると、豆腐やおもちが苦手な子も「食べれたよ!」と、言う声や「家でも作ってみる!」「美味しかった!」と笑顔を見ることができました。 そして、片付けタイム。 手際良くつかったものを片付けていきます。 片付けの中で、こんな学びが。 団子をさした竹串。 竹串はそのまま捨ててしまうと、ゴミを集めるときに袋からとび出て、手を怪我してしまうことがあるということ。 今回は、牛乳パックの中に入れてから捨てました。 友だちと協力して作った白玉団子。 そして、実習の中で見つけた友だちの良さや優しさと団欒のよさ。 この実習を、これからも生活の場面でも生かしてもらいたいと思います。 『いのち』にふれる 〜1年生生活科〜「芽がな、プニプニしてんねん。」 「先っぽが紫だよ!」 観察しながら絵を描いています。 そして、 「すごいたくさん生まれてきてる」 と、わいわい話しています。 どうやら、球根です。 芽がたくさん出ているのを見て生まれてきてるって言ってるのかと思って聞いてみると、 「違うねん。たくさん雑草生まれてくるから、球根の栄養取られないように草抜くねん。」 細かい雑草がたくさん。 ひとつひとつ丁寧に取っていきます。 小さな雑草をひとまとめにしていた子が一言。 「球根にはあかんけど、かわいそうやなぁ。」 この球根が花をつける頃には1年生はお兄ちゃん、お姉ちゃんとして新しい1年生を迎えます。 あたたかく、やさしい2年生になってね! |