5・6年着衣泳毎年、水の事故がどこかで起こっています。 海、川、湖、池などで、思わぬ状況に遭い、水の中で思うように身体をコントロールすることができずパニックになってしまうことがあるかもしれません。 そういう場合の心構えを知っているかどうかで、命を左右することがあります。 着衣で浮いたり、泳いだりすることを実体験することで、少しでも冷静に行動できるように着衣泳をしています。 体操服が水にぬれるととても重たくなります。いつもはできる泳ぎがなかなか思うようにいきません。動きが悪くなっても、どうしたら浮きやすいか体感することで、自分なりの対応方法を考えることができます。 最後は、絶対にあきらめないことが大切ということを教えられた着衣泳でした。 3・4年着衣泳いざという時、水の中でどのようなことに気をつければよいか、どのように動けばよいかなどを判断して実践できるようにします。 水の中に入ると、服が重たくなったり、思うように手足を動かせなくなったりします。 動きにくさを確かめながら、どのようにすれば浮くことができるのか、ペットボトルなどを使いながら、確かめることができました。 5年理科「メダカの誕生」小さな体で大人と同じように泳いでいる姿を、子ども達もしっかり観察しています。 避難訓練(不審者対応)安全が確認されたとの放送の後、全員講堂に集合しました。 開始から最後まで、子ども達は指示をよく聞きながら、安全かつ冷静な避難を意識して行動することができました。 7月3日 児童集会2「ひがももカーニバル」の振り返りでは、「ルールを守って活動できた」「たてわり班のみんなと仲良くなることができた」とほとんどの児童が感じているとアンケートの結果の発表がありました。 また、低学年では、「お店を回って遊ぶのが楽しかった」、中学年では、「今までで一番楽しかった」「来年のひがももカーニバルも楽しみ」、高学年では、「みんなと協力できた」「低学年の子にやさしくできた」「低学年の子が喜んでくれてうれしかった」などの感想があったと紹介してくれました。 |