大阪の子どもを守るネット対策事業実行委員会主催の「OSAKAスマホサミット2019」が12月1日(日)午後1時より大阪市立こども文化ホールセンターで開催され、小中高の19校と社会人の1団体が参加しました。
　堀江中学校からは生徒会が参加しました。これまで生徒会が取り組んできた「適切なネット利用対策実践事例」活動として【プレゼンコンクールの小中高校生部門】に応募したところ優秀賞をいただくことができ、当日はプレゼン発表を行いました。
　大きなホールでとても緊張していたようですが、練習の成果を発揮し、堂々と発表することができました。また、「子どものネット利用について考えるワークショップ」では、児童・生徒が考えたスタンプの発表及び模擬授業、参加の保護者の方と児童・生徒とのパネルディスカッションも聞くことができ、まさに今、子どもや大人も気をつけるべきことを多く学ぶことができました。今後の活動にも大いに活用していきたいと思っています。
　なお、そのサミットの様子を下記の時間帯で毎日放送で放送されますので、是非ご覧ください。
★12月3日(火)　16：30〜ＭＢＳ「ミント」で放送予定

　図書館だより≪12月号≫を発行しました。新刊が298冊入りました。どんどん読んでください。
図書館だより12月

　12月1日(日)快晴の下、第９回大阪マラソンが開催され、3万3000人のランナーが大阪の街を駆け抜けました。沿道では大勢の市民が声援を送り、その中の一つとして毎年、幸町連合振興町会長の千葉さんのご協力をいただき、堀江中学校吹奏楽部は演奏でランナーの皆さんを応援しています。
　沿道での応援演奏は今年で５回目となりました。毎回のことですが、応援している私たちに、逆にランナーの方々が笑顔と元気をくださり、ここに来てよかったと思える瞬間があるということに感動します。
　今年は、普段お世話になっている地域の林さんもランナーとして参加され、そのほか堀中生の卒業生３名の方も参加され、沿道で応援している私たちに直接、お声もかけてくださいました。
　ＹＭＣＡの曲で応援すれば、ランナーの皆さんも一緒にＹＭＣＡの振りをしていただき、音楽を通してみんなが一体感を感じました。本当に達成感・充実感のある行事でした。

　

　11月30日(土)　土曜授業【芸術鑑賞会】で妖怪影絵劇と不思議な音のワークショップを行いました。
　影絵劇は、悪い妖怪に騙され妖怪の世界に入ってしまった主人公ユウトが、鬼太郎と出会うことで人間的な心を取り戻し、困難を乗り越え、無事に人間の世界に帰ってきたというお話でした。鬼太郎の温かく友達思いのやさしい妖怪の心にユウト自身が気づき、自ら鬼太郎を助けようとしたその心によって、自分が悪い妖怪（心）から救われたのです。目には見えない心の大切さを改めて感じ取ることができました。
　ワークショップでは劇中に使われた様々な効果音を実際に体験し、大雨の音などは客席全体で協力して効果は抜群でした。また、代表生徒による効果音もレクチャーしていただき、カエルの声、波の音、汽笛の音等、いろいろな物を使って音を再現していました。
　一つの作品を演じるためには、多くの工夫がなされているという舞台裏も知ることができて、とても楽しい鑑賞会になりました。

　２年学年だより≪第28号≫を発行しました。ご覧ください。
２年　学年だより　第28号