2年生百人一首大会2【1月29日】今日は百人一首大会です。 5・7・5・7・7の31音に様々な思いが込められています。 5・7・5を俳句、 5・7・5・7・7を短歌と言いますね。 平安時代にはすでに短歌は誕生しています。 1000年以上前に作られた形式です。 カルタ大会が行われるようになったのは江戸時代と言われています。 みんながこれから行う百人一首の前に、正式には2文字の漢字が付くのですが知っていますか? そうですね。 小倉百人一首と言います。 これは、小倉山のふもとで藤原定家が数ある歌の中から100首を選び1〜100の番号をつけました。 それが、1000年もの間続いているわけです。 では、なぜ1000年もの間受け継がれてきたのでしょうか? 実は、短歌の31音の中には本当に言いたいことは書かれていないのです。 短歌に書いてあるそのままの意味ではないのです。 繰り返しになりますが、本当に言いたいことは書かないんです。 そこを、察する。 おもんばかる。 これが日本の文化です。 思いやりというところにもつながってきます。 最後に一つ、 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに という歌があります。 この歌は、六歌仙の一人、小野小町が詠んだ歌です。 この歌は、そのまま意味を取ると 【いつの間にか花の色が色あせてしまった、 春の長雨が降っている間に。】 となってしまいますが、ここで言う花は桜をさします。 実は、桜の花は色あせない花なんです。 では、この歌の本当の意味はどういった意味なんでしょうか? 興味のある人はぜひ調べてみてください。 今日の百人一首大会全力で頑張ってください。 2年生百人一首大会【1月29日】正門玄関【1月29日】正門の玄関の掲示物を張り替えました。 令和元年度の各部活動の主な成績を貼っています。 そして、陸上部の全国大会で使ったタスキも展示してあります。 スペースはまだまだありますので、みなさん頑張ってくださいね。 また、 「実はこんな成績を残したんです!!」 ということがあれば、教えてください。 すぐに掲示物をつくります。 明日の連絡黒板【1月28日】1年生は5・6時間目をつかって百人一首のクラス対抗練習を行います。 1組VS3組 2組VS4組 で行われるそうです。 2年生は5・6時間目をつかって体育館で百人一首大会が行われます。 3年生は、今市中学校での最後のテストとなる学年末テストの1日目です。 理科、国語、音楽の3時間となります。 1日1日を大切に頑張ってくださいね。 ………………………………………………………… 私立入試 2月10日【月】まで13日 公立特別選抜入試 2月20日【木】まで23日 公立一般入試 3月11日【水】まで43日 第66回卒業式 3月13日【金】まで45日 図書館掲示板【1月28日】図書館前掲示板の掲示物が、新しく変わっています。 毎週月曜日に来てくださっている、図書館補助員の宮尾さんがやってくださっています。 今回は、 【オリンピックまであと半年。その前に2019のスポーツを振り返ってみよう】 とのことです。 いつもありがとうございます。 |