各学年での学習終了後は、保護者の皆様に来校いただき、実際の有事の際に行う「引き渡し訓練」を行いました。
大きな混乱なく子どもたちと合流することができました。ご協力ありがとうございました。
また、そのあとは地域主催の防災訓練にも皆んなで参加させていただきました。
西原区長もお見えになり、この先必ず起こりうる台風や地震に備えて、このような訓練の大切さを子どもたちにも分かりやすくお話ししていただきました。
今回も地域の皆さんの結束力を見せていただきました。ありがとうございました！
校長 片山 雅之

１年生は緊急時に使用する、新聞紙で作る「スリッパ」をサライブの方からご指導いただきました。
折り紙感覚でいざとなったら使える物が簡単に出来て、皆んな満足顔でした。

２年生では、竹の棒と毛布を利用した、簡易担架で人を運ぶ体験をしました。
２人ではなかなか持ち上がらないですが、皆んなで協力しながら、簡易担架で病気や怪我をした人を安全に救護所まで運び出す苦労を知ってくれたものと思います。

３年生もサライブの方々に、アイマスク、車椅子体験でご指導いただきました。
アイマスクをして、何を触っているか当てるゲームをしています。
みんなわかったかな？

４年生では、サライブの方々からご指導いただき、避難所で簡単にできる「ダンボールベッド」の作り方を教えていただきました。
校長先生が乗っても耐えれる、しっかりとした物が意外にも簡単にできるとの感想が多く聞こえてきました。