教員たちも盛り上がります。男性教員のアフリカンペインティング体験。

生徒もステージで参加します。どんどん盛り上がります。

楽器の紹介
筒状の太鼓はサバール、丸い太鼓はジャンベ
木琴はバラフォンです。木琴の裏にはひょうたんが並んでいて打音を反響させます。

校長先生がステージに招かれました。

3・4時間目は恒例の芸術鑑賞会です。今年度はアフリカンミュージックJOYをお招きしました。ライブは楽しすぎてあっと言う間の1時間半でした。

メンバー：司会は日本人のヒロさん、ケニアからのメーサさん、セネガルからのカリブさん、ブルキナファソからのベノアさん、南アフリカからのシェハさん。

アフリカといっても国ではなく54か国に約10億人が住む大陸であること。
「人生で初めてゾウを見たのはどこ？」という質問に、都会育ちのカリブさんは、「上野動物園」という答え、ケニアからのメーサさんは、「自宅の裏庭」という答え。つまり、国によって全く環境が違うことや、地域によっては多くの子どもたちが登校前と放課後に2時間もかけて家族のために水を汲みに行って帰ってくる現状など教えてくださいました。

平和学習の一環として、10月の文化祭に展示された「平和の標語」は保護者の方からも好評でした。優秀な作品がたくさんありましたが、その中でも特に投票数の多かった最優秀3作品の表彰です。

金賞　この青空　百年後まで　届けたい　　
−2年生　立野　由夏さん
銀賞　また明日　毎日誰かに　言える　　　
−3年生　朝尾　羽音さん
銅賞　洗脳で　我を忘れて　国のため　　　
−2年生　西川　愛希さん