地域をきれいに 〜チョボラ体験〜地域に住むみんなが、過ごす公園をほんの少しの時間ですがピカピカにしました。 空き缶やペットボトル、瓶やタバコの吸い殻。いろんなものがゴミとして落ちています。 そして、季節は秋。たくさんの落ち葉も落ちていました。 普段遊んでいるときには、あまりゴミに関心を持たず過ごしています。でも、こうしてゴミを探そうと活動すると見える風景は大きく変わります。 ほんの少しの時間、目の向け方を変えるだけで、過ごしやすい地域に変わるのです。 あっという間にゴミ袋はいっぱいになりました。 5年生の活動が、誰かの気持ちよさにつながるはずです。 そんなちょっとしたボランティア。チョボラを積み重ねて、住みやすい山之内学区を作りましょうね。 6年学校保健委員会1.運動開始時の姿勢を意識する。 2.背骨を意識する。 3.どこの(何の)運動か意識する。 4.呼吸をとめない。 この4つが大切なポイントになるそうです。 実践もしていただき、最初と終わりでは、からだのやわらかさに変化がでたことに、たくさんの児童が驚いていました。 車いす体験 3年ほんものとの出逢い 〜劇鑑賞〜劇が始まってすぐ、影が作るカンガルーや白鳥や、パンダに驚きました。 劇は低学年が三枚のお札。 スピーディな物語の展開がワクワクしました。 高学年はかぐや姫。 高学年の冒頭部分は5年生で暗唱する『竹取物語』 聞いたことあるその語りに吸い込まれていきました。 ほんものの手が創り出す可能性に感動しました。 実はかかし座のみなさんは、朝、6時前には山小に着き、準備をしてくださっていました。 ほんものは本番へ向けての準備を手を抜くことなく取り組むのだ。と感じました。 劇が終わって、たくさんの学年が感想を書きました。 山小のみんなの「ありがとう」がかかし座のみなさんにとどきますように。 この日を迎えて。〜5年生〜最初はラデツキー行進曲のリコーダーに取り組み、全員が曲の流れを学び、体の中にそのリズムを入れました。 そこから1ヶ月半。今までの学習のまとめです。3回目の本番。 1回目の本番、2回目の本番で学んだこと。自分たちの演奏を自分たちで見て、新たな課題を見つけた5年生。 住吉区の交歓音楽会には、大きな楽器以外の楽器やマレットを持っていきます。 特に、今回、アコーディオンが15人。15台ものアコーディオンを担当の人が運びます。 音楽会に行くときに重そうに持っている人に、 「交代したるわ」 と、声をかける人。でも、 「この1カ月間大事に使ってきたアコーディオンを自分の体で最後まで運びたい」 とすぐに持ち直す人。優しさと責任感の輪ができていくのを見て、 「やってきてよかったなぁ」 そう思いました。 山小の出番は最後。 大トリです。他の学校の発表を聞いているときにも、がんばってきたみんなが、少しずつ緊張していくのを感じました。 そしていよいよ本番。 いつもと違う場所で、発表するのは緊張します。 でも、指揮を見るみんなの顔からは緊張とともに、笑顔も見ることができました。 今まで積み重ねてきた合唱合奏。その一つ一つが成長と満足感につながりました。 演奏が終わった瞬間、他の学校の人たちが大きな拍手をしてくれました。中には、小さな声で、 「アンコール!」 と言ってくれていた人もいたそうです。 本気になって取り組むことの楽しさ、本気で努力し、友だちと心を合わせる楽しさを感じたと思います。 とても、心の動く演奏ができました。 これを自信に変え、また、次の未来、次の可能性に向かってとりくみます! |